取材にきた女子高校生の「素直な感想」に,中井貴一扮する部長率いる通信社のメンバー達が,ある時には誘発され,またある時には反発しながら,「冤罪」となっていく過程を明らかにしていく手法は見事。
日本では,公開当時こそテーマ性で話題になった作品だか、映画そのものの出来も秀逸である。もっと評価されて良い。日本社会の病巣に切り込み論証していく5つ星の硬派映画である。