初恋のきた道【字幕版】 [VHS]

ソニー・ピクチャーズエンタテイメント2001-08-10 - ソニー・ピクチャー... 価格
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初恋のきた道【字幕版】 [VHS]

ソニー・ピクチャーズエンタテイメント

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発売日: (2001-08-10) アマゾン売上ランキング: 8376 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 4件

山村の風景の美しさと懐かしさ
この映画では、現在の場面をモノクローム、40年前の場面をカラーで見せています。
「現在」のモノクロームの画面からはその村の寂しさ、寒さが伝わってきます。
そこから「40年前」のカラーの画面に移ると、そのあざやかな風景の美しさに、はっとします。

黄色く色づいた木々と透き通った青空のコントラスト。光がとてもきれいで、空気が澄んでいるのがよく分かります。
そのなかを歩いていく先生(若き日の父親)と子どもたちやディ(若き日の母親)の姿は、その映像を見ているだけでため息がでてしまう。
心がくすぐったくなるような、懐かしさを感じます。

この監督さん、よほどこのディ役の女優に惚れ込んでいるのでしょう。ディのアップがとても多いのです。そして逆光、スローの多用と!、ちょっと照れくさくなるような演出ですが、ディがとてもかわいいので許せてしまう。

ディのひたむきさは、人を動かします。若いときにも、老いてからも。

両親があんなふうにお互いのことを想っていた、ということを知ったら両親のことをもっと好きになるでしょうね。
二人のラブストーリーだけではなく、親子の愛情や、先生にたいする教え子の感謝の気持ちを織り込んで、甘いだけではない、味のある映画になっています。

シンプルさが鍵
この映画に涙が止まらなかった。大切に暖めてきた愛しい人に対する感情をとてもシンプルに伝えているところが新鮮で、いつまでも最後のシーンが頭から離れませんでした。「どの映画がおすすめ?」と人に聞かれたら、まずこの作品を勧めます。
過ぎたるは及ばざるが如し
いまの世の中には、なんでもあり過ぎてかえって不幸だなあと考えました。
もちろん、贅沢な言葉であるのは承知ですが、一つのもの(寒村での教育)や
一人の人(初恋の相手)に、命がけに打ち込めることに、羨ましいほどの幸福感を噛み締めた。
そんな宝石のような映画だと思いました。

演出、出演者、映像、ストーリーといい、あとは音楽が☆一つ分欲しかった。
ビバルディの「四季」のように季節の変わり目に音楽的効果でドラマのスケール・アップを期待した。

心の奥にちょこんと取り残された初恋の思い出がよぎる。
主人公の少女デイが、恋した青年の先生を見つめる姿や、あとをこっそりつける様子、待ち伏せする心境・・・。どこか懐かしく、凄く分かる。初恋、って、一途になる。同じように、好きな人を何気に(わざとらしいくらい)待ち伏せしたり、あとをてくてくつけたりした経験、誰にもあるかと思います。忘れていた記憶が、よみがえって胸が苦しくなりました。ただ、私と違うのは、デイが、初恋の人と結ばれたと言う幸せにあります。だから、永遠の純愛なのです。
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