洗濯機は俺にまかせろ

タキ・コーポレーション1999-11-26 - タキ・コーポレーシ... 価格
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洗濯機は俺にまかせろ

タキ・コーポレーション

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発売日: (1999-11-26) アマゾン売上ランキング: 5624 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 1件

「日常」「営み」「繋がり」
実は、「火星のカノン」だとか、「いつまでも二人で」とか、こういった類の話に僕は非常に弱い。

どうして、この監督はこんなに自然に日常を掬えるのだろう?どうして、彼らはこんなに気持ちよく人間関係の中に身を浸せるのだろう?

昔、尊敬や好意の対象は、もっぱらテレビやアニメや映画の中にいた。だが、そういった対象は案外身の回りに大勢いる。それは、親であり、周りの友達であり、仕事先のおっちゃんであったりする。それに気がつくのに、ずいぶん時間がかかった。

彼らは共通して自分の考えを持ち、信念があり、そして少々人間的にコワれたところがある(笑)。でも、だからこそ、僕は彼らに惹かれる。

本作の筒井君は、いい。はっきりいって、冴えない。見た目、ふがいない。だが、言うべきところはちゃんと言う。自分の中に澱んだ部分を残さない。行動すべき時に行動する。

彼らが紡ぎ出すささやかな日常の集積のようなものが、実は一番の幸せなのではないのか?先日本作を見返し、ふとそう思った。根っからスキゾな僕にはとうてい入り込めない世界だけど(笑)。ちなみに、富田靖子と百瀬綾乃どっちがいいかというと、絶対冨田さんです。あのくたびれた感じ、たまりません。少々クサいとこあるけど。