キッズ・リターン

バンダイビジュアル1999-11-25 - バンダイビジュアル 価格
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バンダイビジュアル

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発売日: (1999-11-25) アマゾン売上ランキング: 48342 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 5件

Kids Return
当時映画館で観ました。ビデオでも観ました。かなりいい映画です。二人のキャラも話の流れもなんか淡々としてていいです。というか映画全体の雰囲気がかなりいい。シンジとマサルが自転車を二人乗りで校庭をグルグル回るシーンは、青年期の無意味さと切なさがあふれるかなり印象的な名シーンです。北野武の映画で1番好きだな。
世界は進んでいく
シンジとマサル。バカ二人。兄貴分のマサルに、マアちゃんマアちゃん、と言ってひっついてくシンジ。
世界は彼らをおいて断片的に大人になっていく。世界は進んでいく。焦っても追いつけない、誰でも感じたことのある焦燥感を、淡白に描いている。青臭い、というより、ただ青い。
北野武の世界、というのは、根本的なところでいつまでも古びない、と思う。何回観ても、何年たっても。好き嫌いは激しそうだけど、一度好きになったらずっとついていける才能だと思う。
キッズ リターン
淡々と映像が流れていく北野武の傑作。一つ一つのシーンはさりげないながらも奥行きを感じさせられる。ストーリー的には2人の少年の人生の岐路におけるそれぞれの挫折を描いたものだが、周囲の人物の描き方が非常にリアルで興味深い。個人的にかなりお気に入りの作品だ。安藤政信の出世作らしいが朴訥な演技がなかなか魅せる。
キッズリターン
北野武さんの作品では、これが一番好きです。とはいえ青春の無情さをテーマにしているので、茶の間を賑わすような作品ではありませんが。乾いた、というよりも、フィクションだからと言ってある種のご都合主義的な救いを入れていないのが特徴ですね。“努力すれば報われる”“信じていれば夢は叶う”といった脚色は入れずに、ありのままの青春の疾走と敗退を描いてる。―だからこそ、ラストの二人のセリフが、現実(リアル)に住む我々の胸に響くのだと、思います。
乾いた青春
この映画は高校卒業後、再会した2人の回想シーンから始まる。

不良のマサルと いつもマサルについていく弟分のシンジ。ある日、喧嘩に負けたマサルはボクシングに目覚める。なりゆきでジムに入ったシンジだが、マサルの方は何も見いだすことなくボクシングを辞めてしまう。その後シンジは活躍していくのだが、マサルはヤクザの世界に飛び込んでしまう。

高校時代の青春を、北野映画独特のサバサバした雰囲気で表現している。最後の2人のセリフに胸を打たれた人も少なくないだろう。目立たないがとても良い作品だと思う。

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