宇宙貨物船レムナント6

バンダイビジュアル1996-12-18 - バンダイビジュアル 価格
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宇宙貨物船レムナント6

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発売日: (1996-12-18) アマゾン売上ランキング: 15536 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 2.0 / 総数: 1件

押井ファンが期待する程押井臭さはありません。
監修/押井守となっていますが、多分関わったのは初期設定の一部とこの貨物船レムナントのネーミングだけだと思われます。以前インタビューで「騙された」「何もしてない」などと言っていたような。

レムナントとは旧約聖書の中で「生存者」「残されし者」という意味で、有り得る筈のない確率で発生した宇宙貨物船とデブリ(宇宙ゴミ)の接触事故による緊急事態によって、脱出を余儀なくされた生き残りの6人を象徴させた名前です。
WOWOWの「J・MOVIE WARS」というコンペのために元々作成された作品のため、低予算は免れず、頑張ってはいるんだけど、どうしてもところどころにショボい感じが残ってしまう。
密閉された限定空間からの条件付(タイムリミットetc)脱出を描くというのは、映画の1パターンとして完成されているジャンルであり、物語的にはそこそこ楽しめる。だが、尺の短さからか、どうしても人物に深く分け入った演出が見られず、トータルとして若干凡庸な作品に見えてしまいます。特技監督樋口氏の「妥協した時点で凡作になる」という言葉が酷く痛いです。

閉鎖された気密ドア、隠し通路としてのエアダクト、トラップとしての事故、故障して正確な船内情報を映さないコンピューター、裏技として起動させたサブコンが表示した船内の惨状、脱出の契機とするキャビン切り離しのタイミング等、コンシュマーのアドベンチャーゲームとして移植すると結構楽しそうかもしれません。発想は良かったんだけどねぇ。

それと大和武士が結構味のある演技でした。(喋りがもう少しなんとかなれば)

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