ハーフライフ 1 アンソロジー

サイバーフロント2005-12-02 - サイバーフロント 価格 ¥ 4,892
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ハーフライフ 1 アンソロジー

サイバーフロント

価格(new/used): 4,892 円 / -- 円 より
発売日: (2005-12-02) アマゾン売上ランキング: 2247 位
DVD-ROM / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 2件

FPSのあり方を変えた名作
「なぜハーフライフは名作と呼ばれているのか」
やったことのない人が思い浮かぶのはまさにこのことだと思います。
まあ確かに大抵の人が「名作だ!」なんて言うから、かなり怪しいものです。
そういうわけで、どうして名作と呼ばれているかについて軽く書いていきます。

ハーフライフが出る前のFPS(一人称視点シューティングゲーム)は、敵を殺戮していくだけのものがほとんどでした。
そこにロールプレイングゲームやアドベンチャーゲームで行われていたストーリーの展開を取り入れたのがハーフライフでした。
しかもその取り入れ方は、主人公目線でゲームが進むFPSをうまく利用するものでした。
まず主人公(ゴードン・フリーマンという名前です)は話しません。
さらにプレイヤーは最初から最後まで主人公を動かしていくので、主人公の体験とプレイヤーの体験は重なります。(ドラクエ的だといえばわかりやすいでしょうか)
しかも目の前で展開される予測不可能な展開(ストーリー)はプレイヤーをぐいぐいと引き込むものばかり。
断っておきますが、ある種映画的ではあるものの、映画ではないです。
どんな場面でも、自分がキーボードやマウスを叩いて起こした行動が元で、イベントが起きます。
映画だったら自分が何をしようとも、次のイベントは勝手に起こりますよね。

そしてゲームとしてのバランスもよくできています。
簡単すぎず、難しすぎずの絶妙なバランスが取られています。
弾薬やHPが尽きそうになったところで、次の弾薬補給アイテムや回復アイテムがうまい具合に出てきます。
とにかく「死にそうな状態」に幾度となく遭遇しますが、なんとか切り抜けられるようになっているのです。
まあクイックセーブを前提としているというもっともな批判もありますが。

ハーフライフ以降のFPSは、どんな形であれハーフライフの影響を受けているといっても良いです。
そんなこんなで紹介は終わりです。

ずいぶん昔のゲームなので、大抵のPCで動くはずです。
FPSにすこしでも興味がある人は、絶対に触れておくべきゲームです。
数多くのゲーマーに体験していただきたい作品
発売されたのは1998年とまだ20世紀。現在では、続編「ハーフライフ2」も発売された。
しかしながら、未だに1のファンサイトは多く、MOD(ゲームの一部、全てを改造し、別のゲームを創り出す事。海外のPCゲーム界では歓迎すらされているくらい)等によって全く別のゲームとして楽しむことも出来る。

私もそんな中このゲームの面白さにはまってしまった。
まずは、演出面。
ムービーシーンなどが一切ないが、
全て自分の目の前でイベントが展開されていく。
映画の主人公の目の中に入ってしまったような感覚すらある。

ストーリーもなかなかの出来。
単にエイリアンが時空の狭間からやってきたのではなく、
それをもみ消そうと送られてくる刺客、見えてくる事実など、
次に何が起こるかが予想できず、どきどきする。

ゲーム性もサバイバルを基本とした、生き残るための戦いという
殺伐な感じが出ている。しかし、難易度を落とせば、FPS初心者でも楽しめるところが◎。
その分流血表現などが、1998年のものとは言え、残酷に見える。

一緒についてくる「オポージングフォース」はハーフライフの主人公を抹殺しにやってきた兵士の苦難を描き、
「ブルーシフト」では警備員の苦難を描いている。
この2つもとても面白かった。
グラフィックは今となっては古いが、
ブルーシフトに同梱の「ハイディフィニッション・パック」により
ある程度は改善されるし、
英語の問題も、日本語字幕を出すMOD(ただし、ハーフライフのみ。オポージングフォース、ブルーシフト用はない)があるので、大方大丈夫だと思う。
ただ、マルチプレイとなると、「スチーム」というシステムでないと
対戦が出来ないので少しばかり難解なところが×。
ただ、それでも、シングルプレイがここまで面白いゲームは数少ないし、最近のオンラインゲーム乱立の中で、腰をすえて遊べるシングルプレイゲームといえよう。
数多くのゲーマーに体験していただきたいと切に願う。