揺蕩う刻

マリンハート2004-05-21 - マリンハート 価格 ¥ 5,423
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揺蕩う刻

マリンハート

価格(new/used): 5,423 円 / 3,980 円 より
発売日: (2004-05-21) アマゾン売上ランキング: -- 位
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アダルト商品につき18歳未満の方は購入できません。
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 5件

●揺蕩う刻 ●
前作、「弄り遊戯」に続いてのマリンハート作品!
この作品でもっとも注目したいのは、BLゲームという分野にも拘わらず小説性のあるシナリオ。思春期の少年達の感情の変化や戸惑いといったものが切なく悲しいストーリーでうまく伝えられ、どことなくダークなテイストでとても楽しめました。なかなか他のゲームでは感じられない魅力をこのゲームは持っていると思います。
主人公は女顔でかなり華奢。性に対して潔癖で臆病な所がありますが、人に対しては当たり障りのない態度。攻略キャラよりも、個人的には主人公の内面や考え方に魅力を感じました。
絵柄からしてあっさりめに見えるかもしれませんが、弄り遊戯に負けず劣らずエロはなかなか濃厚です。イラストが過激な描写というよりも、シナリオが妙に卑猥で生々しいので、危ない展開にどきどきしました。コメディ要素は殆どなく、全体的に暗めな雰囲気なので苦手な方はいるかもしれません。女の子キャラのHシーンがひとつありますのでご注意を。
基本は主人公総受けですが、ダークで責めるエンドもあります。本来どう考えてもヴィジュアル的に攻められるのが似合わないキャラが攻められているので、嫌悪感を持つ方もいるかも。
また、結構ハードで強姦まがいなシーンもあったり、主人公が可哀想なエンドも幾つか。3Pや制服、道具や浴衣Hあり。

CGについてですが、全体的に白っぽい塗り方がこの作品の基本なようです。
前作の弄り遊戯よりは安心して見られると思いますが、サウンドはもう少し雰囲気が欲しいし背景も少し描写が堅いかな。シナリオの雰囲気が好きな人でないと、物足りなさを覚えます。
動作環境の点ではこれでも幾つか改善されたようですが、やっぱりのろい。それになかなかへぼいです。

私としては大好きな作品のひとつに挙がるゲームなのですが、全体的なゲームとしてのバランス重視な方にはプレイしていて楽しみにくいかもしれません。
学園モノ屈指の名作です^^
 学園を舞台にしたものとしては、高校生の心理描写の細かいところにいたるまで十分に配慮が行き届いた名作だと思います。
 主人公の透明感ある(でも少し冷酷な)性格とは裏腹に、欲望の眼差しに満ちた腹黒さが彼を取り巻いていますが、彼自身もちょっと……?っていうところがとても面白いです!
 各登場人物が、どうしてそう思うんだろう?というような疑問は最終的にはほとんど生まれませんでした。変に思っても後で必ず納得のいく背景が待っている感じで……。

 また主人公ですが……あまり目立ちはしないものの、矛盾するようですが強力な個性をもっていて、その個性が他のキャラクターとぶつかっていくところがかなり面白かったです。
 ある意味で主人公と正反対のキャラクターが出てきて、その人物が最も主人公を追い詰めるのですが……いやはや見事な展開としか言いようがありませんでした。その人の言う事にもかなり納得してしまいました。
 萌えも十分!18禁要素としても弄り遊戯と互角クラスの深み(変態)があります。

 ただこちらの方が、高校生の儚い心理背景や、友情など微細なニュアンスもからめたストーリーになっていて、その対比の上でそういう方向に突入するので……ギャップがいい感じに効果を高めていて、上だと思います!

 残念なのはボイスが無いことですが、一遍一遍のボリュームとしても十分過ぎるくらいの長さ(コンプはかなり大変です)があり、十分楽しめました!
いつも思いますが、このライターさんはすごいです^^
特別編も良かったです。
今更ですがレビューしてみます。
本当に今更なのですが・・・・(笑)
とにかく個人的にオススメのゲームです。
原画・シナリオは弄り遊戯・恋愛破局請負人と同じ方ですね。

絵は少し雰囲気が変わったのか、淡い感じのタッチになっています。
シナリオは弄り遊戯ほどではありませんが、バッドエンドなどではそれなりに
ダークな世界観がちらほらとのぞいていました。
パッケージだけで判断すると、初心者の方にはオススメできるゲームでは
ないかもしれませんが、どんなエンドでも大丈夫という方にはプッシュ。
ちょっと厳しいかもしれませんが。
マリンハートさんの作品は、個人的に絵柄が好きだったので購入しています。
今回の「揺蕩う刻」という作品は、ポップな感じのイベントはあまりないのですが、なんというか、透明感のある思春期の少年の悩みだとか心情などが垣間見れる作品でした。

とにかくこの作品で一番良かったな、と思ったのはシナリオの内容です。
少々、作品の雰囲気自体が暗く静かな感じなので、そういった雰囲気が苦手という方はあまりプレイをオススメ出来ないかな、と感じました。
思春期の男の子の気持ちが上手く書かれていると思います。
絵柄は、塗りが少々白っぽい感じがするのが難点です。たぶん、好き嫌いがあると思います。
キャラクターについては、兄や親友、転校生、先生などさまざまな立場のキャラが出るので、おもしろいです。ただ、体育教師の先生については、ベストエンドでもバッドエンドでも少々、キツいシーンなどがありますので苦手な方はご注意下さい。
主人公の飛鳥自体は総受けキャラなのですが、一部のエンドで唯一飛鳥が攻めるエンドがあります。攻め方が尋常じゃないです。
あとは、意外とスチル攻略が難しいので、やり込みしたい人はぜひプレイしてみて下さい。

欲を言えば、ボイスがあったらもっと良かったです。
夏にやりたいBL作品vvv
タイトルから連想されるように、夏の日々の中、揺れ動く少年を描いた学園ストーリーです。
最初は何気ない日常の描写から始まり、ふとしたことで非日常的、或いは狂気的な展開に縺れ込んでいくのが上手いと思いました。
主人公が本好きで性的に潔癖症な少年、という今時ややレトロ感のある設定ですが、そこが却ってBLな展開に入ったときに落差と言うか威力を発揮してインパクトのあるシナリオになっていると思います。ただ、攻略キャラによって書き込みにばらつきがあるのがちょっと残念。(@_@)
絵は淡く透明感のある塗りでキャラもストーリーにあっていますが、画面によっては色が白っぽくなり過ぎているところも。
あと、イベントCGでのデッサンなどの雑さが少し気になるかも。xxx
でも、この原画家さんはとてもキャラ造形のうまい人だと思います。特に攻めキャラが秀逸です。vvv
作品全体の透明感とは裏腹にエロがきっちり濃い(爆)ところが『グッジョブvvv』(笑)な作品です。