Great Series エネミー・ゼロ

メディアカイト1999-12-10 - メディアカイト 価格
home書籍CDDVDゲームソフトウェア家電キッチンおもちゃ・趣味
Great Series エネミー・ゼロ

メディアカイト

価格(new/used): -- 円 / 2,750 円 より
発売日: (1999-12-10) アマゾン売上ランキング: 11307 位
CD-ROM / 在庫切れ
[ユーザーによる評価] 平均評価: 3.5 / 総数: 2件

もうちょっと一般ウケするゲームなら良いのに・・・・
もともとセガ・サターンのキラーソフトとして発売されたゲームです。
そのPCへの移植作ですが、移植にあたり、新たな敵などの追加が為され、パワーアップしています。

サターンでの発売当時は、海外PCゲームの世界ではDOOMのようなFPSは花盛りでしたが、コンシュマーゲーム機中心の、遥かにこのジャンルから遅れていた日本の一般的なゲーマーには画期的でした。

しかも、このエネミー・ゼロはいきなりの登場ながら、当時出ていた海外FPSのいずれよりも技術的にも優れた水準で、日本の技術の高さを(特にWARPという集団の)世界に知らしめたともいえます。

ただ、今となっては普通の技術水準のゲームです(数年経って普通のゲームということは、いかに技術の進んだゲームであるかを察せられると思いますが・・・)。

ストーリーは「エイリアン」や「クリーチャー」といった1970~1980年代のSFホラー映画の類型の域を出ていないのですが、アクション中心なのでオーソドックスでも良いのではないかと思います。

このゲームは、見えない敵を音で察知し、倒すという新しいアイデアでスリルを盛り上げています(さすがWARP・・・良くも悪くもマニアック)。
FPSの本来の目的でもある「爽快さの追求」は求めていないので、スカッとしたい方は逆にイラつくのでご注意。

WARPのゲームは、「ゲームは楽しむためのもの」・・・というより、現実よりもゲームの世界で生きてくださいって位どっぷりしていますが、良くも悪くもそのテイストが前面に出ています。
異常に難易度が高く、放り出してしまう人もいるかもしれません。
しかし、操作に慣れはじめると面白いので、手強いゲームが好きな方は、是非やってみてください。

どきどき感いっぱい
お化け屋敷で驚かされるような驚きがある。音や映像にびくっとする。見えない敵に追いかけられるのは心底怖い。素晴らしいアイディアだっただけに、他の映画のパクリとしか思えぬ陳腐なシナリオは残念。ストーリーは考えずに、アクションだけを楽しんでも良いでしょう。マイケル・ナイマンの曲も良い。