CHRONICLE 2001-2009

畠山美由紀2009-06-24 - エイベックス・エン... 価格 ¥ 2,577
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CHRONICLE 2001-2009

畠山美由紀
エイベックス・エンタテインメント

価格(new/used): 2,577 円 / 2,650 円 より
発売日: (2009-06-24) アマゾン売上ランキング: 1828 位
CD / 通常5~9日以内に発送
収録曲のリスト
  1. 輝く月が照らす夜
  2. 愛にメロディ
  3. 海が欲しいのに
  4. ロマンスをもう一度 *
  5. 星が咲いたよ **
  6. Don't Know Why
  7. Summer Clouds, Summer Rain
  8. So Far Away【Live】
  9. 翳りゆく部屋 **
  10. くちづけ【Another Version】 **
  11. Somethin' stupid [feat.リリー・フランキー]
  12. Diving into your mind
  13. 若葉の頃や
  14. This Is Goodbye
  15. 浜辺の歌【Live】 **
  16. タイトル未定 **
  17. 遠い灯、遠い場所
  18. The Water Is Wide【Live】 *
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 5件

ロマンスをもう一度
 ファンでもない私がこのCDを買ったのは、「ロマンスをもう一度」をCFで歌っている5人の歌手の中で
一番素敵な歌い方をしていた彼女が、ついに音源を出したという非常によこしまな動機でした。
 しかしながら、聴いてみて驚きました。
「くちづけ」「翳りゆく部屋」そして「ロマンスをもう一度」、
はっきりした日本語の口跡、安定感のある音程、そして深みと高みが共有する美声。あまりの素晴らしさにしびれました。
 もっとも「ロマンスをもう一度」は、アコースティックギター1本のCFに比べて、音が増えてしまって、
せっかくの美声が少し隠れてしまいそうな気配が少々残念。また、日本語以外の歌詞の歌になると、口跡がしまらず、
音程が下がりがちで、ちょっと残念な気がします(ファンの方、申し訳ありません)。
でも、それでも、どの曲も素晴らしい。他のCDも買ってみようと思います。
アルバムとライブ
はじめて畠山美由紀さんのライブを見たとき
あまりの迫力に圧倒されました
CD以上の何かを感じられる素敵な時間でした
ちゃんとアルバムで予習してライブに行きましょう
圧倒されますよ
確かに「罌粟」があればなお良かったですね
失礼ながら日本の肝っ玉母さん的存在と私の中では勝手に位置付けています。時折男前にも感じられるその豊穣な歌声は日本の故郷を思わせます。今日の音楽シーンからすればこうしたシンガーソングライターは極めて希有な存在だと思います。だから私はPORT OF NOTESは別として、畠山美由紀さんにはひたすら日本語で歌って欲しいと願っているのですが(なので『Summer Clouds,Summer Rain』はほとんど聴いていないのです…)、CM曲の「Timeless」などはそんな私でも気に入っています。そんなCM曲やアルバムとは別バージョンの曲など初CD化音源も複数含まれており充実の内容(「くちづけ」には胸を締め付けられました)。彼女のCDを持っている人ももちろんですが、あまり聴いたことがないという人にも「畠山美由紀」を知る上で必要十分と自信を持ってお勧めできますね。
畠山美由紀の曲説一つ一つからライナー紙の肌触りに至るまで、15年の穏やかな感謝の気持ちが綴じられた作品
幾多の名クリエイター達が愛してきたうたごえ。それが畠山美由紀だと思います。青柳拓人、鈴木正人、冨田恵一、Jesse Harris、秋田慎治、小池龍平、金橋豊彦、斎藤哲也、沢田穣治、中島ノブユキ、宮川弾、ASA-CHANG…彼女の清楚で耽美的なうたごえは彼らの美的世界を純に立ち上げてゆきました。他方、彼女自身のソウル/ジャズの作曲・作詞におけるニュアンスも彼らに出会うことで大きく翼を広げたかと思います。彼らの音作りが背景・空間となり、彼女の作曲はいつも音の粒が立つことで、ことばの香りが広がっているからです。実に両者の密なハーモニーが麗しさを放つPOPSなのです。

冨田恵一による「海が欲しいのに」。彼の流れるストリングスや緻密に敷き詰められたハーモニーデザインは本当に心地よく芳醇な音があります。また「愛にメロディ」(原田郁子・永積タカシ)、「若葉の頃や」(中納良恵・堀込奉行)なども、彼女の声のために仕上げられた奇跡的な調和をみることが出来、彼女の甘美な代表曲達です。

「ロマンスをもう一度」。ミュート声で子音をタッチする際のしなやかで澄んだ明るみ。この素朴な品の良さが彼女の麗しさでしょう。日本女性の美しさとは例えば所作だと思います。そこに宿る凛とした品格とたおやかさです。畠山美由紀の歌声に感じる美しさは当にそれなのです。そんな歌声を筆にして描いたような絵が、「浜辺の歌」と彼女作詞の「星が咲いたよ」でしょうか。儚い行間をキャンバスに落してゆく筆の、ゆっくりしたスピードは彼女の特徴ですね。日本のうたが持つことばの美しい情景の滲ませ方。後者の童謡のような懐かしさへのアプローチではそれがよく表れています。

Norah Jones「Don’t Know Why」、Carole King「So Far Away」などの情感は当に彼女にぴったり。原曲に迫るオリジナリティが演奏されています。例えば「The Water Is Wide」は少し高く出てしまったそうですが、それが凛としており彼女の澄んだ個性になって刻まれました。

7と14のJesse Harrisと一対一の演奏は、聴き手をまどろみや、魔法めいたアンニュイさに誘います。11ではリリー・フランキーの美声が注目。そして「翳りゆく部屋」は特に聴き所で、低音域での柔らかい包容力もこの歌手の特徴であり楽曲を昇華させます。「くちづけ」はストリングスの陶酔度が強い編曲。16「Timeless」は菅野よう子の感動的な旋律の英語曲です。最後に、彼女の詞によく映される緑の原点は「遠い灯、遠い場所」気仙沼の景色にあるんですね。
待ち遠しかったベスト盤、愛聴盤の仲間入りです
ベスト盤なので、既に持っている曲が何曲か入っていますが、新曲(長澤まさみ主演映画の主題歌)や
未発表曲も程よく入っており、あの話題のCMソング(寺尾 聰が出ている指輪のCM)を聴くためだけでも買う価値あり!
過去の曲を集めただけの凡百なベスト盤とは趣が違ってるように思いました!
ただ、一言贅沢を言わせてもらえば、「罌粟」も収録して欲しかった。
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