ワン・プラス・ワン

ハービー・ハンコック&ウェイン・ショーター2008-09-17 - UNIVERSAL... 価格 ¥ 2,800
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ワン・プラス・ワン

ハービー・ハンコック&ウェイン・ショーター
UNIVERSAL CLASSICS(P)(M)

価格(new/used): 2,800 円 / 2,790 円 より
発売日: (2008-09-17) アマゾン売上ランキング: 186759 位
CD / 通常24時間以内に発送
収録曲のリスト
  1. メリディアンヌ-ア・ウッド・シルフ
  2. アウン・サン・スー・チー
  3. ソンリサ
  4. メモリー・オブ・エンチャントメント
  5. ヴィジター・フロム・ノーホエア
  6. ジョアンナのテーマ
  7. ジアナ
  8. ヴィジター・フロム・サムホエア
  9. マンハッタン・ローレライ
  10. ヘイル・バップ、ヒップ・ホップ
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 3件

深い精神性を感じさせるアルバム
84年にWeather Reportを解散し、自身のバンドやいろいろなプレイヤーとの
演奏をしてきたショーターが、親友でもあるハービー・ハンコックとプレイしたアルバムです。
このアルバムには「アウン・サン・スー・チー」という曲がありますが、
ショーターの最愛の妻で、96年7月に乗った飛行機が空中爆破して亡くなった、アナ・マリアが、
「ウェイン、これは、アウン・サン・スー・チーさんに捧げるのよ。
私は、思想信条の違いはともかく、彼女の一人立つ精神に、深く心を打たれた」と、語りかけるのをショーターは聞いたといっています。

この作品はその年のグラミー賞の最優秀作品賞に輝いています。
奏者としてだけではなく、作曲家としての実力も高く評価されていることがわかります。

妻、アナ・マリアを失った最悪の状態から強く立ち上がったショーターへの尊敬の念と、
友人としての慰撫の気持ちからか、ハービーのピアノは優しく、
一歩引いたような感じで、ショーターのソプラノ・サックスの演奏を支えています。
そのピアノとサックスの音は、
まるで見事に統一性を獲得した潜在無意識と意識をもつ人の人格のように、
深い精神性を感じさせるアルバムです。
静かに感動的。墨絵のような音楽
"Meridianne - A wood sylph"からサティを思わせる旋律で始まるユニークなデォオ作品。静かなのですが、音楽が張り詰めている。緊張感が最後まで持続して、"セロ弾きのゴーシュ"じゃないけど、森で流したら動物達が聴き入りそうな音楽。"アンサンスーチー"、"Diana"が多分一番有名なのかな。素晴らしい演奏。ウェイン・ショーターのソプラノが鋭く空間を切り取っていく背後に、ハービーが陰影をつけてピアノを弾いていくところがスリリングでミステリアス。"Sonrisa"ハービーの作った曲が僕は一番良かったです。彼らしいロマンチシズムが溢れていて好きです。西洋人はワビとサビが分らないというのは嘘。というか、人によります。何事もですけれど。
終始静かな曲のオンパレード。音的には楽しめるが・・・。
ピアノとソプラノサックスのデュオです。ハービーとショーターのどちらにもリズミカルでノリノリのサウンドを期待しているだけにこのCDの終始落ち着いた雰囲気の曲のオンパレードはちょっと意外な感じです。音的には楽しめますが,リズミカルなサウンドを期待している人にはちょとがっかりかもしれません。