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NIGHT FISHING |
| サカナクション2008-01-23 - ビクターエンタテイ... 価格 ¥ 1,799 | |
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NIGHT FISHINGサカナクション ビクターエンタテインメント 価格(new/used): 1,799 円 / 1,400 円 より 発売日: (2008-01-23) アマゾン売上ランキング: 2906 位 CD / 通常24時間以内に発送 収録曲のリスト [ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0
/ 総数: 6件
あたらしいサウンドが奇妙に懐かしい★初めて聞く曲、声、音なのに、無意識に体が動いている、それがサカナクションの音楽だと思います。 「サンプル」を初めてラジオで聞いたときは、衝撃を受けました。どのバンドにも似ていない、でもどこか懐かしい、そんなバンドです。あえて挙げるならキセルやクラムボンが好きな人に薦めてみたい気がします。 全体としてみれば、ヘビーさとライトさを兼ね備え、激しくて静かなアルバムで、短期間でつくられたとは思えない丁寧なつくりになっています。他のレヴューでも挙がっていましたが、「ワード」「ナイトフィッシングイズグッド」「うねり」はまさに名曲です。自分としてはそこへ「ティーンエイジ」も加えたいです。 また周辺的なことですが、official siteや視聴機能、低価格であることなど、多くのひとに聴いてもらいたいという姿勢がとても好感がもてます。控え目だけどエネルギッシュ。出身地である北海道の大地がそうさせるのかもしれません。 今後の彼らに期待しつつ、完全にブレイクしてしまう前に、急いでライヴを見ておきたいバンドです。 日本ロックシーンの光ボーカルの伸びやかな歌声や、熱量のこもったギターサウンド、正確なドラミングの素晴らしさは言うまでもなく。表立ったキーボードのサウンドメイキングもさることながら、裏で巧みにコントロールされたベースラインがまた最高に素晴らしい。 混沌とうねりと解放を生み出しながら見事にアンサンブルを結実させる演奏技術とバランス感覚は一級品。DAFT PUNKやCHEMICAL BROTHERS、はたまた日本の98年世代の影響も見受けられるが、それらを見事に消化して自らの音に転化している点も流石。 前作からさらにダンスミュージックへと傾倒しながらも、そのキャッチーなメロディラインは健在。楽曲内で頂点へと登りつめる感覚は前作以上のものとなり、静寂と高揚の対比が強まることでさらなる解放感と恍惚感を生み出している。 演奏自体も確実にビルドアップされ、タイトかつ有機的なサウンドになった。と同時に、前作よりもポップさが薄れ、内省的かつ夜の深淵な空気感を感じさせるものとなった。 ボーカル山口がインタビューの中でも語る通り、意図的に現在の日本の音楽シーンに目配せしながら、アンダーグラウンドとの間を行くという狡賢さがたまらなく良い。おそらく彼らはもっと実験性や先鋭性に富んだサウンドを生み出すこともできるだろう(次作では是非とも挑戦して欲しいところなのだが)。 そして、そのバランス感覚は現在の日本において飛び抜けた才能であり、同時に自身の内面を描く歌詞を歌うという矛盾っぷりがまた愛らしい。つまるところ、自己の対象化とエゴイズムとのせめぎ合いこそ彼らの肝なのだとも思う。 で、この長文をまとめると。 最高!!!! ロック≠サカナクション前作「GO TO THE FUTURE」は自分の中では名盤とも言える完成度の高さに驚いた。 まさに初期衝動の塊であった。 今作はサカナクションらしさが出来上がりつつある作品となったと思う。 演奏も格段に上手くなっている。 今、キているのはこのバンドであろう。 ある晴れた冬の日の夜空前作「GO TO THE FUTURE」よりもシンセのキラキラ度合いがさらに増し、 より澄んだ、深い音になっている印象。 彼ら北海道出身ということもあってか、 北海道の、ある晴れた冬の日の夜空をイメージさせます。 特に3曲目「ナイトフィッシングイズグッド」は必聴! 四つ打ちと変拍子が絡み合うめくるめく展開、なのに踊れる。こりゃすごい。 ますますあかぬけたなという印象!前作『GO TO THE FUTURE』ではぼやけていたものが、はっきりして視界良好! ひとつひとつの曲が丁寧に練られて作られていて演奏にも情熱を感じる。 よりはっきりとしたメッセージが伝わってきていきいきとしている。バンドとして充実してきた。 とくに1曲目「ワード」すごい!聴いてからずっと頭から離れない。シングルカットすべきな曲。かなりヘビロテです。 「ナイトフィッシングイズグッド」、「うねり」、「新しい世界」も好き。 彼らは独自の音の捉え方をしているんだと思う。9mmもそうだけど、最近出てきたバンドは音に対して固定概念がない。まったくないということではないけど、自分たちの音を作るということにおもしろさを感じているバンドが多い気がする。そしてそういうバンドたちが受け入れられる時代になってきたのだと思う。 彼らはおもしろい。名前の通りどんどん自由に泳いでほしい。 |