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In Rainbows |
| Radiohead2007-12-27 - Xl 価格 ¥ 1,446 | |
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In RainbowsRadiohead Xl 価格(new/used): 1,446 円 / 1,180 円 より 発売日: (2007-12-27) アマゾン売上ランキング: 4326 位 CD / from UK / 通常24時間以内に発送 収録曲のリスト [ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0
/ 総数: 73件
手癖な感じ購入してから一年程経っていますが、多分10回くらいしか聴いていません。難解に思えた「kid A」でも10回聴く頃には中毒になっていましたが、正直このアルバムはあまり夢中になれませんでした。 何となく、「今までやってきたことを無難にまとめた」という感じがしました。前作の「Hail〜」のときも集大成的なものでしたが、2作連発されると…。それに前作のM3・9辺りほど圧倒的な美しさを持つ曲も無いように思えます。 一番魅力的な曲も過去の楽曲ですし…。 次はどうなるのか気になりますが、そろそろ「Lift」を正式にリリースしてもらいたいです(笑) 知らなかった恥ずかしながらバンド名だけ知っているという状態で、友人に誘われ10月の来日公演に初めて行きました。 知識のない私でもなぜか知っている曲が多く、偉大なバンドなんだなぁ〜と。 ライブが素晴らしかったので、今回初めてアルバムを購入。 まともに聴いたことがなかったので、昔と比べて革新性がどう〜とかいうことは分かりませんが、素直に良い楽曲ばかりだなぁ〜と思います。美しいなーと思います。 ボーカルはもちろんのこと、個人的には温かなギター音と、ドラムの音質(?)とリズムの冴え具合がとても好きです。ライブでもCDでも同じ感想を持ちました。 エレクトロニカを感じさせる曲でも、とても温かなギター音が重なることで通常のエレクトロニカとは違う味わいが出ていて、とても良いです。 あと、いくつかの曲では、聴いてるとなぜかジャズを思い出しました。 ボーカルも音の一部みたいで面白いですし、不思議なバンドですね。 『Nude』はテレビでPVを観た時とは比べ物にならないくらい、ヘッドフォンで聴いた時の方が、楽曲の美しさが分かるような気がします。 今更ですが、また新曲が出たら聴いてみたいと思えるバンドが増えて嬉しいです。 最初はピンとこなかった。しかし!これほど、『聴けば聴くほど』のアルバムも珍しいと思います。 全曲の自分の中での5段階評価 ★★★☆☆ 15 Step ★★★★★ Bodysnatchers :中盤は最高です、最初聞いたときから好きです ★★★★☆ Nude :作成当初のアレンジの方が好きだったかも ★★★☆☆ Weird Fishes / Arpeggi ★★★☆☆ All I Need ★★☆☆☆ Faust Arp ★★★★★ Reckoner :だんだん好きになりました。今では今アルバムNo.1 ★★☆☆☆ House Of Cards ★★★★★ Jigsaw Falling Into Place :終盤がすごくかっこいいです。 ★★★☆☆ Videotape :この曲がいいって方、多いですね ★★★★☆ Down Is the New Up :Disk1の1曲目に持ってきてほしかった ★★☆☆☆ Go Slowly ★★★☆☆ Last Flowers to the Hospital ★★★★★ Up on the Ladder :この曲はこのアルバムのアレンジが一番いい ★★★☆☆ Bangers and Mash :Myxomatosisとかぶる ★★★★☆ 4 Minute Warning :ゆ〜ったり Disc2にいい曲が多いのが惜しい… 美しく、優しく、そして上品今までのRadioheadの曲は、どれも聴くのにかなりの精神力が必要でした。 聴きこめば聴きこむほど、自分の感性が研ぎ澄まされていくのだけれど、それに伴って、自分が壊れてしまうんじゃないかという強迫観念が付きまとう感じ。 このアルバムは、いい意味でも悪い意味でも、今までとは全然別物でした。 全体的に柔らかくて上品。美しくて優しいサウンド。 悪く言えば、今までの鋭さや圧倒的なパワーがなくなったような。 その分、今までRadioheadを受け付けなかった人たちにも聴くやすくなったんじゃないでしょうか。 エレクトロニカなRadioheadはもういなくて。(1.の15 Stepくらい) 優しくて心地良いサウンドに包まれて、聴く度に安心します。 個人的には、NudeとReckonerが好きです。 両方とも優しくて。上品で。 涙が出そうなくらい、美しい。 正直、Radioheadがこんなに優しい曲を作るようになるとは思わなかったです。 今までのRadioheadも好きだったけど、落ち着いて聴けるものではなかったから。 絶望とか怒りとか、あくまで負のエネルギーをベースにあれだけの完成度の高い曲を作っていっていたから。 今までの、そんなRadioheadが好きな人には、このアルバムは受け入れられないと思います。 「OK Computer」と比べたり、とかも無意味なものになってしまいます。 このアルバムは、もうあの頃のRadioheadが作ったものではなくて、今はもう、違う場所に立って、今までとは違うエネルギーをベースにして曲を作っているから。 方向性的には好きですよこのアルバムに関しては内容以前にその発売形態が音楽業界を揺るがすものであった。 「価格を自由に決める」という販売方法は小売りという形態の中では到底ありえないものであろう。 まさにRadioheadでなければ成立し得ないものであっただろう。 当然に音楽業界は(否の方が多い気もするが)賛否両論。 僕個人の見解としても正直に言うと「微妙」と言わざるを得ない。 Radiohead程の質の高い音楽を、場合によっては「0円」で入手できるという状態が当たり前になってしまえば、Radiohaedの域に達していない他の音楽に対する金銭的な価値までも歪めてしまう恐れがあるからだ。 特に将来的にはRadioheadの域に達する可能性がある新人バンド等が満足が活動費を得られずに苦労する事になるだろう。 ただし、オンラインで音楽を入手できるという環境が当たり前になりつつある中で、既存の音楽業界のシステム自体がこの先も同様に機能するのかどうか?という点においては充分に議論が必要であろうと思うし、その流れに一石を投じたという意味においては決定的なインパクトがあった事は事実であろうと思う。 さて、アルバムの中身的な話に関しては、何の議論の余地もなく傑作だと言い切ってしまおう。 元々、音楽業界の縛りにまったく関係のない位置に存在するバンドであるが、より一層そういったものから解き放たれた感があり、いい意味で力みのなさが居心地のよさを感じさせてくれる。 Radioheadと居心地の良さというのは、反対の位置に存在する事が大半であろうと思うが、このアルバムは違う。 方向性的には好きですよ、僕は。 以下、全曲解説。 徐々に高まっていくテンションとリズムの気持ちよさに圧倒される「15 Step」 最近のRadioheadでは珍しい直線的でアップテンポな「Bodysnatchers」 数年前からライブでは演奏されていた幻の未発表曲が現実のものとなった「Nude」 無機質なリズムの上に絶妙なバランスで成立する美しいギターとメロディが印象的な「Weird Fishes/Arpeggi」 サビ部分のメロディが心に刺さる「All I Need」 ある意味では念仏的な「Faust Arp」 以前にライブで演奏されていた事があるが、アレンジが180度違う方向になった「Reckoner」 淡々と奏でられる「House Of Cards」 Bodysnatchersと同様にアップテンポで、オクターブが上がる部分が抜群にかっこいい「Jigsaw Falling Into Place」 まさしくエンディングらしい曲「Videotape」 |