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| THE COLLECTORS2007-12-19 - Columbia ... 価格 ¥ 2,498 | |
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東京虫BUGSTHE COLLECTORS Columbia Music Entertainment,inc.( C)(M) 価格(new/used): 2,498 円 / 2,499 円 より 発売日: (2007-12-19) アマゾン売上ランキング: 22929 位 CD / 通常24時間以内に発送 収録曲のリスト [ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0
/ 総数: 2件
ちょっとした発見先日FMラジオのある番組でリリー・フランキーが彼らを紹介していた。このバンドはデビューして20年になるそうなのだが、ぜんぜん知らなかった。そのラジオ番組では、バンドのリーダーであるらしい加藤ひさしというひとがインタビューに答えていた。そして合間合間に彼らの3年ぶりとなるこのアルバムから何曲か取り上げられていた。リリーが推薦しているバンドだから、ほぼ「まちがいない」のだろうと思いながら、何気なく聞いていたのだが、ボーカルの歌声が透き通っていてなんとも心地よく、要するに「ビビッ」と来てしまった。もうリリーが推薦していようがいまいが、すぐにでもCDを購入せねばと思った。 ちなみに、ラジオで流れていた曲の中で憶えているのは、「ミッドナイト・ボートピープル」と「ロックンロールバンド人生」の2曲だ。この2曲を改めて聴いてみて、妙なノスタルジーを感じる。彼らがデビューしたであろう80年代後半から90年代はじめの雰囲気が幸か不幸か残っている。で、たぶん彼らは意図的にそういう雰囲気を残そうとしているのではないかと思う。 また、そのとき加藤が「今のJ−POPという名の付くものなんて全部消えてしまえばいい。彼らの歌っている歌なんて、僕と君、自分の家とコンビニの間程度を往復しているだけの小さな世界だ。スケールが小さすぎるんだよ。」ということを言っており、それが印象的だった。なかなか挑発的なことを言うひとだと思ったが、彼の歌声から感じられるノスタルジーに浸りながら妙に納得してしまった気がする。 ちなみにジャケットの絵はリリー・フランキーによるものである。 次の段階の第一歩20年間ずっとモッズにこだわり続けたコレクターズ。その詩世界も60年代のカルチャーの匂いがした。それが今回のアルバムではかなり変わった。60年代のロンドンから、いきなり21世紀の東京へスリップした感じだ。「東京」「青春」「妻」といった、今まであまり使われなかった言葉が真正面からリアルに唄われる。 社会的なメッセージには出口が見えず、絶望的な歌はとことん絶望的だった。それが今回のアルバムでは正面から見据えつつ、明るく笑い飛ばす余裕が感じられる。 孤独と絶望を抱いて旅立ったロケットマンが20年の旅路の果てに見つけた光、そんな感じだ。 心がふるえる! |