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ホルン名曲集 |
| ティルシャル(ズデニック)2007-12-19 - コロムビアミュージ... 価格 ¥ 997 | |
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ホルン名曲集ティルシャル(ズデニック) コロムビアミュージックエンタテインメント 価格(new/used): 997 円 / 989 円 より 発売日: (2007-12-19) アマゾン売上ランキング: 12693 位 CD / 通常24時間以内に発送 収録曲のリスト [ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5
/ 総数: 2件
チェコ・フィルのホルン・サウンドに乾杯!1960年代からチェコ・フィルハーモニー管弦楽団の主席ホルン奏者を務めたズデニェク・ティルシャル。惜しくも二年前の2006年に死去されましたが、そのやわらかなホルンの響き、唖然とするような名人芸が堪能できる一枚。私の印象では、ホルンを実際に吹いたことのある人ほど、その圧倒的な技の巧みや、音の強弱の絶妙なコントロール、低音域と高音域のバランスのよさに唸らされるのではないかと思います。いわゆる玄人好みのホルン吹きの名手ではないでしょうか。 1985年11月に録音されたウェーバーの「ホルンと管弦楽のためのコンチェルティーノ 作品45」、フランツ・シュトラウス(作曲家リヒャルト・シュトラウスの父親)の「ホルンと管弦楽のための協奏曲 作品8」、サン=サーンスの「ホルンと管弦楽のためのモルソー・ドゥ・コンセール 作品94」と、1984年9月に録音されたシューマンの「4つのホルンと大管弦楽のためのコンツェルトシュトゥック 作品86」の4曲を収めています。 なかでは、ズデニェク・ティルシャルをはじめ、チェコ・フィルのホルン奏者になるのかな、4人のホルン奏者が活躍するシューマンの曲がよかったですね。出だしのファンファーレ、第3楽章の生き生きと弾む躍動感など、チェコ・フィルのホルン・セクションのサウンドに魅了されました。 余談ですが、ホルンを吹いているティルシャルの映像を、1990年の「プラハの春」のライヴ、『クーベリック/わが祖国』のDVDで見ることができます。コンサートでの終曲「ブラニーク」の中、ホルン・セクションの右端でソロを吹いているのが、ズデニェク・ティルシャルです。そのホルンの響きにわくわくして、それでこのCDを購入した次第。クーベリック指揮チェコ・フィルのライヴ映像、いいですよー。おすすめ☆ ズデニック・ティシャールよ、あなたはホルンの神様か ! !ホルン名曲集という題名に惹かれ、作曲者や曲名を確認しないでこのCDを買いました。漠然と牧歌的な音楽を期待していましたが、実際に聞いて驚きました。驚愕しました。ブレインなどの名演奏家は居ますが、私の不勉強ゆえにティシャールを知りませんでした。 ティシャールの演奏は、バイオリンの如き凄まじい高速で長い音階を上り切ると同時に天まで届きそうな大音量の高音を雷鳴のように響き渡らせたかと思うと、急転直下で長い音階を高速で下りて低音を鳴らします。さらには、これまた高音と低音の間をスキップ感覚で自在に、言葉で言い尽くせないスピードとダイナミックスで移動します。 作曲家が”演奏できるものなら演奏してみせてくれ”と言ったのでは?と思えるくらいの難曲にも関わらず、彼の演奏には、表現の困難さが微塵も感じられません。とても人間業とは思えません。彼には不可能が無いのか!彼にはホルンの神様が憑いているのか!ホルン演奏には限界が無いのか!。61歳で他界した彼が”これぐらい出来て当たり前じゃないか!どうだい俺の演奏は!なかなかのものだろう!”と天国で独り言を言っているのが聞こえそうです。 超人的な技術に裏打ちされた音楽が、ここにあります。私が勉強不足なのか?とにかく驚きました。ホルンの音楽や演奏の既成概念が変わる瞬間を実体験したい人に、特にお奨めします。ご購入の前に、このCDの作曲家と曲名を良く確認・検討されることをお奨めします。 |