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風~ショパン&アルカンを弾く
広瀬悦子
コロムビアミュージックエンタテインメント
価格(new/used):
2,940 円 /
4,375 円 より
発売日:
(2007-11-21)
アマゾン売上ランキング:
18758 位 CD / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5
/ 総数: 2件
彼女のショパン
このCDを彼女のリサイタル会場で購入した。つまり、実際のプログラムと同じように聴いたのである。いつしか、彼女の独自の解釈によるショパンが描かれて、それはまさに詩的であった。
葬送ソナタはキレがあり、歌うような緩やかな旋律と時々の表情の変化は美しい魅力である。
また「12の練習曲 op.25」は技巧も素晴らしいのだけれども、そこに彼女のショパンへの思いや旋律の豊かさが見て取れる。特に後半の10〜12の荒々しい技巧が要求される曲では彼女の力強い打鍵が聴ける。
彼女の作り上げるピアニズムには力強さや感性の豊かさ、そして演奏への真摯な姿勢が見て取れる。
ようやく面目躍如だが,さらなる成長を期待したい.
広瀬悦子は最初のアルバム「シャコンヌ…」を聴いて何とすばらしい新人だろうと胸をときめかせた.2番目の「ラ・ヴァルス」は,期待が大き過ぎて期待したほどではなかったが,彼女の実力は一応発揮され,まずまずという感じ.しかし3番目の「ファンタジー」でがっかり.もう追っかけはやめようと思ったが,このアルバムではさすがに彼女の実力が発揮されている.やはり並の日本人ピアニストとは違う.期待せずに聴いたせいもあるが,彼女らしいひらめきと優れた技巧が発揮されている箇所がいくつもあり感心した.「葬送」はまあ普通か.3楽章などで低音の轟音を期待したが,そこはあっさり肩すかし.メインタイトルの「風」やエチュードで彼女のひらめきや技巧が発揮されている.最後の「イソップの饗宴」では日本人離れした音量や技巧も聴かれるが,特に最初の方で所々こなれていない感じがしたので,アムランのCDを聴いたら,やはり彼の方が数段上.ようやく面目躍如だが,さらなる成長を期待したい.
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