日曜夜のテレビは哀愁

テレビ主題歌2007-10-10 - Sony Musi... 価格 ¥ 2,268
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日曜夜のテレビは哀愁

テレビ主題歌
Sony Music Direct

価格(new/used): 2,268 円 / 1,600 円 より
発売日: (2007-10-10) アマゾン売上ランキング: 27211 位
CD / 通常24時間以内に発送
[ユーザーによる評価] 平均評価: 3.5 / 総数: 2件

好企画盤
日曜夜に放送された(ている)テレビ番組の新旧テーマ曲やBGMを、その放送時間順に収録した編集盤。単に番組のオープニングテーマを羅列したのではなく、番組内で印象に残るシーンで流れていた曲を選んでいるのが実にうまい。ご丁寧に最後にはサンドストームまで入っている。

個人の思い出に訴える企画だけに、人によって「あの曲が入っていない」という意見が出るのはごく自然なことだ。逆に言うなら「これは!」というものがあれば文句なしに買いである。僕は長年探していたM16一曲のために購入を決めた。加えて、ここ最近各番組での"お便りコーナーのBGM"としてすっかり定着したM17の収録も嬉しかった。

ひとつ難点を挙げるとするなら、この凝った企画の裏返しとして、選曲したスタッフの意図が少々出しゃばり過ぎているように感じるところか。"日曜夜研究会"による解説"寂しさと切なさと心細さと"は、はっきり言って余計だ。こういう文を書いておきながら、最後に「好き勝手にお楽しみ下さい」とやるのは、単なる送り手のエゴでしかない。醜い。
大本命のアレが
企画ものとして非常におもしろいものだと思いますが、「日曜日症候群」として明日からはじまる一週間を陰鬱にさせるTV番組として大本命のアレがラインナップされていないのが非常に残念です。
アレとはもちろんテレビ朝日系「日曜洋画劇場」のテーマソング。23時という就寝時間、映画のエンディングによるカタルシス、淀川長治による名物フレーズ「さよなら、さよなら、さよなら」余韻と抑揚を押さえた女性ナレーションによる次回予告から、ネッスル(現:ネスレ)の提供と赤いピアノの鍵盤カバーのようなビロードの背景で流れる流麗なピアノ演奏は、80年代を代表する「月曜日の出勤・通学を連想させる」一曲でしょう。

(「幽遊白書」「HUNTER×HUNTER」作者の冨樫義博氏も巻末コメントでこの曲を日曜日症候群の一曲としてあげています)

コール・ポーター作曲という情報はあるのですが収録音源、CDの存在も確認できず、その意味でもこの一曲が(この曲が候補にラインナップされたか否かは不明ですが)収録されていればと残念でなりません。