ショパン:バラード&スケルツォ全集

ルービンシュタイン(アルトゥール)2007-11-07 - BMG JAPAN 価格 ¥ 1,568
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ショパン:バラード&スケルツォ全集

ルービンシュタイン(アルトゥール)
BMG JAPAN

価格(new/used): 1,568 円 / -- 円 より
発売日: (2007-11-07) アマゾン売上ランキング: 1777 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 3件

清々しさの中にある味わい深さ
バラードとスケルツォは他の演奏家によるものを聴いており、
このCDははじめはオーソドックスな印象で、衝撃を感じることはありませんでした。

しかし、何回か聴いているうちにバラスケに関してはこのCDを聴くことが一番多くなっていることに気づきました。
清々しさと深さが同居しているような、と言えば良いのでしょうか。
くどくない、でもしっかりと聴かせてくれる、というのがこのレビューを書いている時点での感想です。
飽きがこない、聴けば聴くほど味がでてくる名演だと思いました。
大人のショパン
「やっぱりバラ1はホロヴィッツ」
10代の頃の私の主張でした。

華々しく魅せるホロヴィッツの音楽の虜だった私は、大音量ヘッドフォンの向こうから聞こえてくる超絶技巧にもう夢中。

それに比べてルービンシュタインの演奏は実にか弱く、面白くない演奏にしか聞こえませんでした。

今や私も20代半ば。
今は逆にルービンシュタインの音楽がたまらないのです。
ホロヴィッツのような過度な演出は少ないけれども、自然体に奏でられる演奏から溢れ出すルービンシュタインの強い自己主張がいつの頃からか聞こえてくるようになったのです。
ルービンシュタインの良さが分かるには、ある程度の成熟さが必要なのでしょうね。
素晴らしい
今のピアニスト達も素晴らしい演奏をするけれど、クラシックというのは今も昔も変わらずいい演奏があることが素晴らしい。このバラード4曲、スケルツォ4曲は、全てにおいて完璧だと思う。ルービンシュタインは1時代前の巨匠。この時代、ショパンの演奏においてはルービンシュタインをしのぐピアニストはいなかったのではないかと想像する。生で聴きたかった。