とどかぬ想い

ビリー・ヒューズ1991-06-12 - キャニオンレコード 価格
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とどかぬ想い

ビリー・ヒューズ
キャニオンレコード

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発売日: (1991-06-12) アマゾン売上ランキング: 42983 位
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[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 1件

「もう誰も愛さない」主題歌「とどかぬ想い」を収録する同名アルバム。
 メイン・タイトル「もう誰も愛さない」は、吉田栄作・山口智子らが出演したフジテレビ系ドラマ「もう誰も愛さない」のエンディング・テーマ。米西海岸で活躍するAORシンガー:ビリー・ヒューズ(元LAZARUS)が主題歌を手掛けた。売上50万枚は、当時の洋楽シングル新記録である。

 日本人編曲家:門倉聡による都会的なアレンジ、清涼感のあるコーラス。美しい音に仕上がっている。フレーズ1つ1つは非常に短いのだが、詞が深く、今聴いても良い曲である。詞・曲は人気女性ライター:ログザンヌ・シーマンとの共作。彼女の公式サイト Noa Noa Music で現在も音源を聴くことができるので、当時を知らない人は是非。

 日本のみならず世界中でヒットしたことでも知られる曲で、日・米・韓はじめ各国のアーティストにカヴァーされている。日本では山本実枝、Wink、BON CHICの3アーティストがカヴァー。尚、ビリー・ヒューズは残念ながら既にこの世を去っている。

 コアな情報を一つ。収録曲「Two Worlds Apart(ふたつの世界に)」が、THE SISTERS OF MERCY にカヴァーされている。SISTERS はアンドリュー・エルドリッチ率いるゴシックのカリスマである。新たな歌詞を加え、タイトルを「Under the Gun」と改めたこのヴァージョンは、ヘヴィなギターと低音のヴォーカルにより、オリジナルとは全く別物に生まれ変わっている。怖いモノが見たい人は「Greatest Hits Volume One: A Slight Case of Overbombing」を聴いてみるといい。

 ニューヨークの夕暮れを写したジャケットには、今は亡き世界貿易ビルも見える。
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