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ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 |
| サイトウ・キネン・オーケストラ 小澤征爾2007-08-22 - ユニバーサル ミュ... 価格 ¥ 2,249 | |
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ショスタコーヴィチ:交響曲第5番サイトウ・キネン・オーケストラ 小澤征爾 ユニバーサル ミュージック クラシック 価格(new/used): 2,249 円 / 1,980 円 より 発売日: (2007-08-22) アマゾン売上ランキング: 78004 位 CD / 通常24時間以内に発送 収録曲のリスト [ユーザーによる評価] 平均評価: 3.5
/ 総数: 6件
Japanオリジナルな名演レビューの評価が割れてて、しかも鋭い指摘が多くて面白いですね。私もこの曲の真価はムラヴィンスキー・ザンデルリンク・ケーゲル等旧共産圏の優秀な指揮者でないと発揮できていないと今でも信じています。でもこの小澤盤は、大戦後の平和な西側から出た演奏の中でもショスタコ的ではない繊細さ、明暖色な音色、律儀ながら感情のヒダに沁みる歌い口等で最もユニークな演奏の1つだと感じました。歓喜の歌ではない暗鬱な終結も共感大。まさにJapanスタイルのショスタコ5番の最高峰ではないでしょうか。その意味で存在価値は高いと思います。 美は深淵にあるおおっ! 驚いた。小澤のCDで初めて驚いた。これはよい演奏ではないか! しかも初めてのショスタコーヴィチだという。活気がある、しかも楽想に即応した妥当な演奏がフレーズの切れ目なく、丁寧に続く。これはショスタコを初めて聴く人にもオススメできるディスクかもしれない。 しかし、何故か音楽が爽やかに通り過ぎていって、おそらく2回とは聴かない演奏・・・。 そう、小澤としてはよい演奏だが、ショスタコの音楽には遠い。尤も演奏家はどんな風に作品を料理しても構わない。ところが美という奴は残酷らしい。ショスタコの美とはサラサラ爽やかなきれいさのようなものとはまるで違うからだ。 「美は乱丁にあり」、このディスクには乱丁や破綻や凄みやあるいは「醜の美」、グロテスクな美がどこにもない。 それでも、一つのスタンダードなオーケストラ芸術の地位は占めていると思う。 小澤さんの情熱と手腕を高く評価します激しさや情熱的な演奏を求められることが多いこの曲を、小澤さんなりのあふれる情熱で、きわめて美しくまとめた秀演。的確な演奏技術も申し分なし。さすがは小澤&サイトウ・キネンです。若い音楽ファンは、昔の聴き慣れたいわゆる「名盤」と比較してあれこれ評価ならぬ「評価」する声に惑わされず、素直な気持ちで聴いてみてください。小澤さんの指揮は、カリスマ的な強烈な個性でグイグイ押しまくるものではありませんが、オケのメンバーが持っている個性や自主性、それらを生かし、自由に伸び伸び歌わせるような演奏です。多士済々のメンバーを極めて自然にまとめあげている、まさにこれこそが小澤さんの真の個性と手腕であり、このコンビの実力と彼らの音楽の機動性、そして現代性と普遍性を表しています。何も情熱とは表面的にだけ力強い音とか、豪快な指揮ぶりだけに現れる訳ではない。小澤さんがその情熱を全身で表現しつくした、本当に美しく力強い現代的なショスタコーヴィチです。 下手な固定観念抜きに、ともかく聴くべし!小澤さんらしくない激しい演奏。クールで優等生で繊細な小澤さんからは全く想像できない。 そういう意味では評価できないという声が出るのももっとも。 ただ、小澤さん「らしさ」とかサイトウキネン「らしさ」なんていうステレオタイプな見方を超えて「音楽」として聴いたときに、おそらくショスタコの5番としては今までにないすばらしい演奏の一つ。録音もよく、小澤さんのうなり声も随所に入っていて力の込め具合が手に取るよう。小澤嫌いにもお薦めできる。 あらゆる意味でこれまでの演奏を超越していて、ショスタコーヴィチの暗さとかシニカルさになじめなかった方にも普遍的な音楽の感動を呼び起こすこと必然。下手な固定観念を持っていると正しく聴けない一枚。 お勧めできかねますサイトウキネンの音色自体ぱっとしないのと、 問題の4楽章のテンポもあいまい。 価格だけの価値はありません。 |