DON’T STOP THE NOISE...

TRICERATOPS2007-07-25 - ビクターエンタテイ... 価格 ¥ 2,400
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DON’T STOP THE NOISE! ~The Best Singles & B-Sides 1997-2007~

TRICERATOPS
ビクターエンタテインメント

価格(new/used): 2,400 円 / 1,980 円 より
発売日: (2007-07-25) アマゾン売上ランキング: 15354 位
CD / 通常24時間以内に発送
収録曲のリスト
  1. Going To The Moon
  2. Rock Music
  3. Fever
  4. 2020
  5. ロケットに乗って
  6. Jewel
  7. Gothic Ring
  8. トランスフォーマー
  9. Fly Away
  10. Chewing Gum
  11. if
  12. The Captain
  13. Raspberry
  14. Groove Walk
  15. 赤いゴーカート
  16. 僕らの一歩
  17. Milk
  18. Custard Cream
  19. 僕が欲しいもの
  20. Phenomenal Eyes
  21. Smoke
  22. Life Goes On!
  23. Kiss Me Baby
  24. Standing In The Shadow
  25. エベレスト
  26. Let Me Out
  27. Over The Wall
  28. Be
  29. 買い物へ行こう
  30. Beautiful Holiday
  31. I’ll See You In My Dreams
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 3件

これぞベスト
彼らの10年分の活動を凝縮したベスト版です。
これまでの代表曲に加え、初期の頃のレアな楽曲も収録されてます。
改めて名曲揃いだなぁ、捨て曲がないなと感心します。
トライセラをこれから聴き始めようと思っている人には最適だと思います。ぜひ。
大切な情感を、細やかにすくい取って描いてみせる
 3ピースバンドTRICERATOPS(トライセラトップス)の全シングル/カップリング曲のほとんどを網羅したシングルコレクション2枚組。1枚はシングルタイトル曲から、2枚目はカップリング曲からの選曲となっている。それぞれの曲順はメンバーにより決められたとのこと。
 個人的には「Going To The Moon」や「Fly Away」のような、前へ向かう決意や上を向こうとするポジティブサを宣言した曲が好きだが、むしろ和田唱のソングライティングの真骨頂は、日常のふとした情景や出来事からちょっとした恋心や嫉妬心、自身の揺らめきや彼女への想い・・・そういった大げさではない、些細だけれどとっても大切な情感を、細やかにすくい取って描いてみせるところにあるのではないかと思う。
 巷に溢れているラブソングは大仰なものが多いように思うのだが、彼の描き出すセンシティブな感情は、聴く者にとって身近な共感を呼ぶ。
 また一方、3ピースでありながらその制約をむしろ楽しむかのように、メロディアスかつビートの効いたサウンドもまた、他の凡百なバンドでは聴くことのできない、彼らならではの魅力。
 今のヒットチャートにどこか満足できない、そんなあなたにオススメの1枚(いや2枚)!
Don't Stop The "リフ"!
 デビュー10周年でのベスト盤(初期の声は若い!)。ほぼアルバム1枚につき2枚のシングルを今回は収録している。もちろん選曲はメンバーがしており、前回出したベスト盤よりも、本当の意味でのベスト盤と言える。「B-sides」はカップリングのアルバム未収録がほとんどでシングルをレンタルしていた僕のようなファンには”買い”な作品。(「MILK」、「SMOKE」は当時から気に入っていた曲。名曲!)

 ここ何作かリフ主体の3ピースバンドの印象を濃くしてきているが、初期の曲「Rapsberry」でわかる通り、元々リフを活かしたバンドだった。5作目「DARN WORLD」の頃、楽曲のアレンジの多彩さが逆にトライセラらしさをなくし、ファンとしても納得がいかなかったものだが、「LICKS AND ROCKS」以降のリフ主体の作風は、3ピースバンドの制限を逆手に取った自由さが感じられて、迷いがない。トライセラの良さは、曲を聴いていてギター、ベース、ドラムの演奏だけを聴いていても耳を預けられるし、飽きがこない事。そして、和田唱のメロディメーカーとしての才能。今まで聴いてきたシングルをこうして並べられると、改めて脱帽。

 最近は年代順にベスト盤の選曲をするアーティストが多い中、シングルが時系列順に並べられていないのも、メンバーのこだわりが入っている(今回の制作にはメンバーが積極的に関わったとポッドキャストでも言っていた)。

 そして新曲、「Chewing Gum」。メンバーが新曲のうち数曲から選んだだけあって、トライセラらしいし、新しさもある(ボーカルを2重に重ねている部分もあるそうです)。このベストに並んでいても何の違和感もない、そんな爽やかさのある曲。

 これからも”リフ”ROCKを続けて欲しい。そう思えるベスト盤。入門編としても最適だと思う。