ワルツを踊れ Tanz Walzer

くるり2007-06-27 - Viictor E... 価格 ¥ 2,327
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ワルツを踊れ Tanz Walzer

くるり
Viictor Entertainment,Inc.(V)(M)

価格(new/used): 2,327 円 / 1,499 円 より
発売日: (2007-06-27) アマゾン売上ランキング: 2853 位
CD / 在庫切れ
収録曲のリスト
  1. ハイリゲンシュタッド HEILIGENSTADT
  2. ブレーメン BREMEN
  3. ジュビリー JUBILEE
  4. ミリオン・バブルズ・イン・マイ・マインド MILLION BUBBLES IN MY MIND
  5. アナーキー・イン・ザ・ムジーク ANARCHY IN THE MUSIK
  6. レンヴェーグ・ワルツ RENNWEG WALTZ
  7. 恋人の時計 CLOCK
  8. ハム食べたい SCHINKEN
  9. スラヴ SLAV
  10. コンチネンタル CONTINENTAL
  11. スロウダンス SLOWDANCE
  12. ハヴェルカ CAFE HAWELKA
  13. 言葉はさんかく こころは四角 TRIANGLE
  14. ブルー・ラヴァー・ブルー BLUE LOVER BLUE<初回盤BONUS TRACK>
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 34件

曲構造・展開がどれも多彩・緻密で、最後まで意外性に富むので、充実したくるりの傑作
ストリングスをどうみせるか非常に自在です。ウィーンでオケつきだからクラシカルということは全くないですね。HRやクイーンのようなロックの煌きをオーケストレーションの様式美の中でみせる方法ではなく、あくまで知的なロックのフォーマットに組み入れたとき弦楽重奏の流麗なラインをくるりというコードの中で自由に組み合わせ、彼らの世界を厚くみせたPOPSでした。更に、くるり音楽に元からある独特の行間・間合いもそのアプローチにより色彩豊かになることで、作品全体で非常に陶酔感が強いのが印象的です。そして曲構造・展開がどれも多彩・緻密で、最後まで意外性に富むので、とにかく充実した満腹感でした。

ウィーン郊外。ベートーベンが暮し、光溢れる「田園」を書き上げたハイリゲンシュタット(の森)。この観光地には有名な彼の遺書の複写があり、絶望と死を乗り越え芸術を完遂する31歳の執念とエナジーが綴られた文面を読めるようです。そんな土地の名を冠したのが序曲のインスト。短い中に弦楽器の様々な躍動の表情があり、幕開けは力強さや光を感じさせます。
そこから2「ブレーメン」、3「ジュビリー」の牧歌的な旋律美へと連なる流れは聴き所。同時に歌詞も実に秀でた哀愁を映し、特に3では別れの新しい視点を刻み付けます。どこか「ばらの花」に繋がるなら同曲のヒントになるかも。

一方5「アナーキー〜」の、旋律をのせず無機質にことばを吐き続ける激しい虚無は今作で最もロックでクール。そのスタイルはビート詩人・佐野元春のようでも。ここでもストリングスはロックの要素として断続的に光のとばりを作ってゆきます。直後の6「レンヴェーグ・ワルツ」は前曲と真逆で素朴なうた。くるり独特の間合いでやみつきになる短いスローナンバーです。8「ハム食べたい」はやはり岸田氏と交流の深い矢野顕子の名曲「ラーメン食べたい」(『ひとつだけ/the very best of akiko yano』収録)を思いだします。この二人ことばの掴み方が似てるんですよね。また13「言葉はさんかく こころは四角」はマルチな才能を発揮した世界的芸術家、故武満徹の有名な「○と△の歌」における感覚と通じ、改めて岸田氏の詩人としての才能を感じます。

後半はまったりなテイストで。12はウィーンで有名なカフェ。14はどこかレゲェテイストで静かに坦々と歌います。
シンプルにいい曲多いアルバム。
ブレーメン、ジュビリー、レンヴェーク・ワルツ、スロウダンス、言葉はさんかく こころは四角・・・ほんといい曲満載ですね。
アルバムとして通して聞いても統一感あるし、変に甘いだけでもないし。
ロックとクラシックの融合とか、初のウイーン録音とかバックボーン語ろうと思えば色々語れるんだろうけど、シンプルに聞いてて「いいアルバムだなー」と思えます。
個人的にはミリオン・バブルズ・イン・マイ・マインド(かなりビートルズな感じ)〜アナーキー・イン・ザ・ムジーク の流れがアルバム前半をタイトに締めているのがいい感じだなと思います。
何にしても名盤です。
悲しく切ない歌詞とメロディー・お二人の笑顔
昔、「ばらの花」が大好きでしたが、ずっと聴いていませんでした。
「ブレーメン」は可哀想すぎる歌詞で、「ジュビリー」は切ない歌詞で、曲順が連続という事もあり、メロディーは好きでしたが殆ど聴きませんでした。
しかし、改めて聴きますと、可哀想・切ないを通り越し、しみじみと聴きほれてしまいました。名曲です。
「言葉はさんかく こころは四角」と初回のみの「ブルー・ラヴァー・ブルー」も名曲ですね。
岸田さんと佐藤さんの笑顔が素敵なジャケ中身です。
くるり
好きだったくるり。最近好きになったくるり。彼等はいつまでも僕達についてくる夕暮れみたいだ。形を変えながら、いろんな音楽を紹介しに今日もやってくるんだろう
ブレーメンが素晴しすぎる
なぜ、ブレーメンがシングルカットされないのか不明なくらい名曲である。
ブレーメンが強烈な為、他の曲の印象が薄れ☆四つにせさせて頂きました。
それにしてもブレーメンは良い、惹きつけるイントロ、もちろんのグッドメロディー、首をスウィングせざるおえないグルーヴ、今までのくるりのシングルにあった全ての要素を踏まえたまぎれも無い名曲。
ふとした日常の隙間に思い出す1節を持つ曲。
個人的な感覚では、リトルフィートの「トラック・ストップ・ガール 」と同じ臭いを感じます
LiVEで聞きたいけど、ガキんっちょがうるさいので行きたくないの板ばさみ。