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ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3&4番 |
| ショルティ(サー・ゲオルグ) アシュケナージ(ヴラディーミ... 2007-06-20 - ユニバーサル ミュ... 価格 ¥ 1,164 | |
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ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3&4番ショルティ(サー・ゲオルグ) アシュケナージ(ヴラディーミル) ユニバーサル ミュージック クラシック 価格(new/used): 1,164 円 / -- 円 より 発売日: (2007-06-20) アマゾン売上ランキング: 44510 位 CD / 通常24時間以内に発送 収録曲のリスト [ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0
/ 総数: 1件
両者の気概に満ちた渾身のベートーヴェンアシュケナージの最初のベートーヴェンのピアノ協奏曲全集から。(全集は全部で3回録音しています)。 録音は1972年ですが、この年は指揮者ショルティがシカゴ交響楽団との最初のベートーヴェン交響曲全集に取り掛かり始めた年であり(74年に完成)、またアシュケナージにとっては、前年の1971年からベートーヴェンのピアノソナタ全集の録音を開始したところになります(82年に完成)。つまり、両者にとって「さあ、いよいよベートーヴェンの牙城に臨むぞ!」という気持ちの入った時期ということになります。 また、両アーティストとも、デッカが全面に押し出したいナンバー1級のアーティストであり、そのことは、前年に同じレーベルからグルダとシュタインによる素晴らしい全集が出たばかりにもかかわらず、このシリーズが開始されたことからも明らかだ。 さて、演奏は、そんなスタッフ・キャストの「やる気」がほとばしる豪快な美演となっています。テンポはやや速めの印象ですが、落ち着いたしっかりとした根が感じられ、きわめて逞しい演奏。アシュケナージもピアニストとしてはこのころが一番「燃焼系(?!)」だったのではないでしょうか。ショルティの力感あふれる指揮に触発されたのか、きわめて凛々しい立ち回りで、直線的な表現を前に打ち出しています。テクニックが見事。例えば第3番の第1楽章のカデンツァの流れの鮮やかなこと。もうこれは急峻な山を下る清流のような練達ぶりです。オーケストラも、若干荒々しい面がありますが、この演奏スタイルであれば、それもむしろ歓迎されるくらいの勢い。第4番も曲想以上に線的な推進力を感じる内容となっています。 アシュケナージとショルティの組み合わせは、このあとバルトークも録音していますし、意外なほど息の合う面をみせていて、繰り返しますが「豪快な美演」と感嘆させていただきました。 |