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でも、以前の映画版『砂の器』に感動した方々のお話を聞くと、絶対こちらの 宿命♪ じゃなければだめだめ と言われます。だから、映画版『砂の器』に感動した方はきっとこのCDで感動するでしょう。組曲としては素晴らしい曲ですし(^^♪
両者を比べたときに、千住明版が重苦しく背負っているものの重さを表現しているのに対しこちらは辛く、そして非常に「孤独」を前面に押し出した曲作りになっているように感じます。千住明版のような重厚さはないですが、だからこそ孤独感が全体的に漂い、唯一の存在であった父との放浪生活を辛いものであったと表現すると同時に、それを共に過ごした父との思い出への絶対的なものを感じさせてくれます。決して千住明版のように派手ではありませんが、にもかかわらず言い知れぬ迫力がある曲だと思います。映画版から入られた方も、テレビ版から入られた方もぜひ聴いていただきたい。できれば、両方とも聴いて聴き比べてほしいなぁと思います。