マーラー:交響曲第2番「復活」

ショルティ(サー・ゲオルグ)2007-02-21 - ユニバーサル ミュ... 価格 ¥ 1,094
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マーラー:交響曲第2番「復活」

ショルティ(サー・ゲオルグ)
ユニバーサル ミュージック クラシック

価格(new/used): 1,094 円 / 1,141 円 より
発売日: (2007-02-21) アマゾン売上ランキング: 71086 位
CD / 在庫切れ
収録曲のリスト
  1. 交響曲 第2番 ハ短調 《復活》 第1楽章: アレグロ・マエストーソ(完全に真面目で、しかも荘厳な表現をもって)
  2. 交響曲 第2番 ハ短調 《復活》 第2楽章: アンダンテ・モデラート(きわめて気楽に、決して急がないで)
  3. 交響曲 第2番 ハ短調 《復活》 第3楽章: スケルツォ(おだやかに流れる動きで)
  4. 交響曲 第2番 ハ短調 《復活》 第4楽章: 原光「おお、くれないの小さなバラよ!」(きわめて荘厳に、しかし簡潔に)
  5. 交響曲 第2番 ハ短調 《復活》 第5楽章: スケルツォのテンポで(荒野に叫ぶ者)-
  6. 交響曲 第2番 ハ短調 《復活》 第5楽章: マエストーソ -アレグロ・エネルジーコ
  7. 交響曲 第2番 ハ短調 《復活》 第5楽章: 「よみがえるだろう、わがちりよ」(きわめてゆるやかに)
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 3件

ベートーベン交響曲集以上か?
別の項でも書いたが、ショルティは1958年盤、「ニーべリングの指輪」で不滅の金字塔を打ち立てている。50年前のものだがレコード史上恐らく越え得れない名録音としてオーディオマニアの間では定説となっている。そのショルティが70年代に入りアメリカのシカゴ交響楽団に就任してからベートーベン全集を始め名演奏をガンガン録音している。ところでマーラーのシンフォニーは「死」がテーマとなっているので総じて暗いイメージがあるが、聴いていくと随所に爆発的と言ったほうがいいかも知れないが圧倒的推進力に魂を揺さぶられる曲が多い。この2番も出だしから劇的展開を見せる。初めて聴くと怖ささえ覚える程だ。ショルティのアプローチはこの2番が刺激的で一番合っているように思える。勿論緩徐楽章も上手いのだが演奏が巧みで力強い。只マーラーの曲は長時間が多いからなぁ。慣れるのに一寸時間がかかるかも。
純音楽的爆演?雷オヤジの本領
音の流れを損なわないで、こんなにオーケストラを鳴らすことができる名人芸。
純音楽的爆演?とはこのことかも・・・。
この人、楽曲の枠の中できっちり音を響かせ、流すことにかけては人間国法的な職人技を持っているのではないかと感じる。
カラヤンみたいに、妙に艶を出そうとかしないので、モーツアルトとかマーラーでは素直に曲そのものの魅力に心をゆだねられる。

10代のころ、チャイ4でイカレた時もあったが、20代になると変にませてきて「この人、単なる爆演オヤジ」とレッテルを貼ってしまい遠ざかっていたが、最近訃報をきいて、また聞き始めてこの人結構気分いいじゃん、と思いながら聞いている。
 
また廉価再発売か… と思ったら!
「なんだまた廉価再発売か。
  今のクラシック音楽レコード界は旧譜でもってるな…」
と思いきや、
んん?、よく見るとディスク1枚になっているではないか!

そろそろ最新の機材でのリマスタリング盤が出ても良いCDではあるが、
この作品の決定的名盤のひとつが「ディスク交換」という
興ざめな作業無しで鑑賞できる意義は大きい!!!
演奏は語りつくされたものでくりかえすのもおこがましいが、
冒頭のショルティの”点のリズム”で始まる合奏からして圧倒的だ。

CDとしては80分を超えてしまっているので、
CD規格が80分になる前の古い古いプレーヤや、
”規格外”をCDとして認識しない超高級CDプレーヤを
ご使用の方は購入の際は気をつけたほうが良いだろう。
(だが廉価なのでそれくらいの博打も良いかな?)