DOUBLE

CHAGE and ASKA2007-01-24 - ユニバーサル シグマ 価格 ¥ 1,879
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DOUBLE

CHAGE and ASKA
ユニバーサル シグマ

価格(new/used): 1,879 円 / 299 円 より
発売日: (2007-01-24) アマゾン売上ランキング: 51224 位
CD / 在庫切れ
収録曲のリスト
  1. パパラッチはどっち
  2. Wasting Time
  3. 地球生まれの宇宙人
  4. ボクラのカケラ
  5. Here & There
  6. 36度線 -1995夏- (album ver.)
  7. 僕はMusic
  8. 光の羅針盤 (album ver.)
  9. crossroad~いまを生きる僕を~ (album ver.)
  10. Man and Woman
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 57件

長く歌ってきた両氏のうた、そして飛鳥の詞が更に深みを持ってきたように思えます
飛鳥の各曲名に驚かされてしまいました。でもその詞の中味を注視するとユーモアな題名の向うに、ことばの抽象的な色彩感覚で、微妙な真理をついてゆく飛鳥独特の趣深さがやはり今作でも味わえます。特に気に入ったのは「僕はMusic」でした。“ほんとはここにはなにもない ただ真っ白な想像しかない”この右脳を刺激するフレーズから始まり、“嘘もつく 罠も張る 誠実に騙す神もいる”等不思議な1行完結で、説得力あるイメージが次々と提示されてゆきます。これらが連続的におかれイメージの全体像がみえてくる構造は、彼独特の映像の見せ方で私は大好きです。単純でわかりやすい詞もいいのですが、読解しようという左脳と、入ってくる直感的な色彩を感じる右脳両方を働かせる点で彼の詞は特異な魅力があるのです。

これを私はことばの抽象絵画のように感じています。題材一つ描くにしても、良い絵が単純な色の綺麗さだけで留まるのではなく、その先に表す精神性が滲み出たモチーフの線や塗り方、筆遣いになるのと同じように、彼の詞もその筆がことばに変わったかの如く、意味を持って色彩を重ねるように見えるのです。また彼は「ような」という比喩表現を巧みに使い、主題へのアプローチを補完する行を作ります。「ような」は物事の輪郭に完結性を強いず行間を作り、その行間が強く全体像へ印象し真理に近づきますが、そういう箇所に作品の引力を作るのは、絵で例えれば地塗りが潜在的に効果を発揮するのと似ています。またそれら補完材料が合わさり真理を描く詞はキュビズムを見る感覚と同じように見えるのです。他にこの曲では“真夏の光で洗った靴”等が素敵ですね。一応松井氏との共作ですがこれら詩的な表現は、長年の勘が飛鳥の匂いをかぎとります。
他に作品はしなやかに哲学味ある大人のラブソングが印象的です。チャゲの8,9、飛鳥10等。5で飛鳥が主旋律に入ってくる聴き所もあります。
声にしびれます
Man and Woman ASKAさんの 囁く声にしびれます。
CHAGEさんの Here & There は伸びる歌声で 個性がにじみ出たCDです。

そのほかにも パパラッチはどっち は軽快なリズムで、ひょっと口ずさみたくな
る曲が 好きです。

気持ちはまだソロ?
うーん5年ぶりなのにボリュームが・・・
SCENEの場合性質上曲数が少なくても分かるんですが、やはりチャゲアスはもう少し曲数が欲しいかな・・・

ASKAさんの
「パパラッチはどっちは」アレンジ非常に凝ってます。歌詞も目に浮かぶんですよね。
「Man and Woman」これはきっと今後の人気曲投票でPRIDE、WALKに続きランクインされるでしょうね。何度聴いても飽きない素晴らしい作品です。

CHAGEさんの
「ボクラのカケラ」チャゲアスらしい曲。ライブでも栄えます。
「Wasting Time」CHAGEソロやマルチぽい感じでカッコいい大人のロック。

シングルは僕はMusic以外(僕はMusicもフェードアウトじゃなくなってますが)このアルバム用のアレンジがなされています。
特に36度線のアレンジはニュースステーションで流れていた時の面影がありファンならニヤリとすることでしょう。

入っている楽曲は上質のものですが、やはり楽曲の量をもっと増やしてもらいたかった・・・
個人的にはASKAさんのアップテンポでYAHYAHYAHの代わりになるような曲が聴きたかったです。
パパラッチはわっち(私)
「パパラッチはどっち」がスゴい名曲だと思います。聴けば聞くほど詞世界に引き込まれます。

同じメロディなのに、同じ演奏なのに、一番二番と進行していくにつれて見事に感情世界が展開していく。最後は無限の可能性をリスナーに投げかけて。一曲の中にこれだけのストーリーを凝縮できるものか!? 

日常の中の高揚する恋心が、瞳孔の開いたような哀しみというかやるせなさに変わる。間奏とともに映画的な一場面がひらめき、その次は、その次は?

とかく探りがちな、姿を追いたがる「パパラッチ」は、ふと電車ですれ違った間際の印象を激写し...

目立たない曲ですが、作詞におけるひとつの頂点を極めた曲だと言えるんじゃないと、強く思います。

...歌詞の中の二人は、もう遭うことはないような気もしますし、数年経って後、運命的に再会するような気もします。ポワワンとした曲調と声が、悲哀や期待やいろんな感情を明るくかたどっていて、なんともいえない気分になります。



CHAGE&ASKAの方向性
皆さんがおっしゃる通り、一般向けしないアルバムだとおっしゃるのは事実かもしれませんが、私はやはり「CHAGE&ASKAはCHAGE&ASKAだ!」と断言出来る内容のアルバムだと思います。彼等の曲は、聞くたびにどんどん光っていく楽曲だと思います。ASKA氏は過去にハッキリと「TREEやREDHILLの様なアルバムを今後創る事はないだろう」と言っていました。彼等は常に未来を、そして自分達の道を切り開いて行こうとするアーティストです。そんな彼等の姿勢が聴けば聴くほどとても伝わって来るアルバムです。皆さんも是非何度も繰り返し聴いて頂きたいアルバムです。
長文失礼しました。
最後に、今のASKA氏の声は最高です。昔のように丁寧な歌い方もいいですが、今はそれを越えて声が楽器のようにメロディによって巧みに声色が変わります。是非聴いてみて下さい今のCHAGE&ASKAを!