ソプラニスタ・ザ・ベスト

岡本知高2007-01-13 - ユニバーサル ミュ... 価格 ¥ 1,006
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ソプラニスタ・ザ・ベスト

岡本知高
ユニバーサル ミュージック クラシック

価格(new/used): 1,006 円 / 876 円 より
発売日: (2007-01-13) アマゾン売上ランキング: 2179 位
CD / 通常24時間以内に発送
収録曲のリスト
  1. 翼をください
  2. 涙のアリア
  3. アレルヤ(モテット《エクスルターテ・ユビラーテ(踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ》K.165から)
  4. 誰も寝てはならぬ(歌劇≪トゥーランドット≫から)
  5. 神よ、平和を与えたまえ(歌劇《運命の力》から)
  6. アヴェ・マリア
  7. アメイジング・グレイス
  8. 空へ(NHKみんなのうた)
  9. ロマンチストの豚
  10. メモリー(ミュージカル「キャッツ」から)
  11. 川の流れのように
  12. 旅立ちの日に(合唱バージョン)
  13. アヴェ・マリア
  14. ボレロ
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 1件

世界で3人ほどしか活躍していないというソプラニスタです。岡本知高さんの優しさが一杯詰まったベスト・アルバムでした。
男性でありながら、ソプラノの声域ですから際物のイメージがありますが、本当に素晴らしい歌を披露してくれました。音程がしっかりしていて丁寧な歌い方ですし、魅力的な声でした。不思議な香りも感じます。

フジテレビ系連続ドラマの「牡丹と薔薇」の主題歌「涙のアリア」を聴いてファンになった方もおられるでしょう。ヘンデルの「私を泣かせてください」に松本隆の作詞を載せた 「涙のアリア」は、とても情感のたっぷりとした歌い方でよかったです。

劇的なオペラのアリアを聴くと、そのダイナミックな表現力に圧倒されます。特にテノールの「誰も寝てはならぬ」のような華やかなアリアはいいですね。ドラマチックでメリハリがあって聴きやすかったです。このような力強い表現力を求められる曲は相性が良いようでした。

カッチーニの「アヴェ・マリア」も表現力のある魅力的な歌唱で聞き惚れました。敬虔な雰囲気が漂っています。少し哀愁を帯びており、メゾ・ソプラノの声質のように思いましたが、高音域の艶やかさはまさしくソプラノそのものです。

卒業式ソングの第1位「旅立ちの日に」を慈しむように厳粛に歌い上げてくれました。その豊かな体格をいかした声量はどこまでも広がっていくイメージがあります。合唱ヴァージョンですので、卒業式を思い出させるようなとても感動的な演奏でした。

「ヒーリング・ミュージック」のジャンルにもつながる癒しの声を持っているようです。