ソフトロック・ドライヴィン*美しい誤解

オムニバス2006-11-29 - Sony Musi... 価格 ¥ 2,069
home書籍CDDVDゲームソフトウェア家電キッチンおもちゃ・趣味
ソフトロック・ドライヴィン*美しい誤解

オムニバス
Sony Music Direct

価格(new/used): 2,069 円 / 1,890 円 より
発売日: (2006-11-29) アマゾン売上ランキング: 73160 位
CD / 通常24時間以内に発送
収録曲のリスト
  1. 恋する瞬間
  2. 嘘とほんと
  3. 朝日がのぼると
  4. ピタゴラスの定理
  5. 何かいいことありそうだ
  6. 青いシャツ
  7. 朝・昼・夜
  8. ベッドで煙草を吸わないで
  9. ウィズ・ユー
  10. 種子-はだしで駆けて行くと-
  11. 雨は斜めに降る
  12. 雪水仙
  13. おとなの会話
  14. 浜木綿のような少女
  15. 月が出る
  16. 幸せがほしい
  17. 心の泉
  18. 美しい誤解
  19. 旧約聖書
  20. 白いバラの道
  21. 水もれ甲介
  22. 小犬と結婚なさい
  23. 歌うことは素晴しい
  24. 世界へジャンプ!
  25. やさしい関係
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 1件

ジャケ買いの誘惑、ふたたび・・・・・。
いやー、CBS・ソニーって本当にいいレコード会社だなーと、かのマイク水野閣下ではないが、しみじみと思った72分間だった。まさにオレは、この―1968年設立。91年に社名変更した―CBS・ソニーの《音》に育てられたようなもんだけに、この、聴いたことのない曲が大部分を占めるコンピレーションを前にしても、やはり感慨もひとしおといった感じ。リバティ・ベルス「幸せがほしい」、シンガーズ・スリー「水もれ甲介」のように、何度も聴きたくなってしまう魅力的な曲もいっぱいあって、素直にうれしい。
一方、途中で急にメロディーが演歌調になるリッキー&960ポンド「ピタゴラスの定理」、故・寺山修司による歌詞がユニークなハイソサエティー「世界へジャンプ!」など、奇妙な面白さのある楽曲もいくつかあるし、あまりにもスケールが壮大すぎて、いきなり流れて来るとあたふたしてしまうアダムス「旧約聖書」の「な、何なんだこれは一体」感は、彼らの前身バンド、アウト・キャスト時代の「のっぽのサリー」にも通じるものがある。そして伊東きよ子「青いシャツ」や村井邦彦「朝・昼・夜」に漂う“淋しさ”、そして“マンション・フィーリング”((c)横山剣。「朝・昼・夜」の舞台はアパートですが…)は、とても愛すべきものだ。
なお、南沙織「美しい誤解」―筒美京平作曲による、軽快なボッサ―の、以前CD化された際、気になっていたイントロ部分のノイズは、除去されている。
ただ、ひとつだけ言わせてもらうと、いつもながらグッジョブな濱田さん(コンパイル担当)ではあるのだが、今回、ライナーにちょっとラフな部分があるように思う。特に天地真理「白いバラの道」の作者名が、曲目リストとライナーで異なっている(正解は曲目リストの方)。こういうことは混乱を招くので、もうちょっとしっかりお願いしたいところではある。