HERO

カーク・フランクリン2006-07-26 - BMG JAPAN 価格 ¥ 2,215
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HERO

カーク・フランクリン
BMG JAPAN

価格(new/used): 2,215 円 / 1,280 円 より
発売日: (2006-07-26) アマゾン売上ランキング: 30380 位
CD / 通常1~2週間以内に発送
収録曲のリスト
  1. イントロ
  2. ルッキング・フォー・ユー
  3. ヒーロ・ウィズ・ドリンダ・クラーク-コール
  4. インタールード
  5. レット・イット・ゴー
  6. プロセス
  7. イマジン・ミー
  8. クドゥヴ・ビーン・ウィズ・J・モス&タイ・トリベット
  9. ベター
  10. アフターホワイル・ウィズ・ヨランダ・アダムス
  11. ブロークンハーテッド・ウィズ・マーヴィン・L.ワイナンズ
  12. ウィズアウト・ユー
  13. キープ・ユア・ヘッド
  14. ホワイ・ウィズ・スティーヴィー・ワンダー
  15. ファースト・ラヴ
  16. アピール
  17. ブロークンハーテッド(リプライズ)
  18. インタールード
  19. サンシャイン
  20. アウトロ
  21. ストンプ(オリジナル・ミックス)
  22. レヴォリューション
  23. ブライター・デイ
  24. リーン・オン・ミー
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 4件

何でゴスペラーズと?
全体的にはカークのサウンドらしい仕上がりで期待を裏切らない。ただ初期の作品と比べるとスピりチュアルな曲があまりなく、全体的にヒップホップ食が強い。またゴスペラーズとコラボってるあたりが商業ねらいであることを浮き彫りにしている。

ゴスペルファンからすれば音楽性のラベルもレベルも違う、ただでさえ紛らわしい名前で迷惑しているゴスペラーズとコラボったのは、長い眼でカークの全盛期は終わったのかなと思わせる一枚。
輸入版で十分です。
とっても、癒されます。
ただ単に、ゴスがカーク・フランクリンさんとセッションしている曲「Leanonme」を聴いてみたくて買いましたが、他の曲も、聴いてみてかなりゴスペルって幅が広い楽曲なんだなってビックリしました。ゴスとのセッション曲も、かなり良かったですよ。だから、どの曲が良いのかが決めかねますけど。ゴスのALBUMにも入っているので両方買って聴いてみて下さいね。かなり、良い曲揃いですから。余りつたない文章ですみません。
多くの方に聴いてもらいたい
 宗教音楽という性質から、音楽的にどんなにすぐれているアーティストでも日本ではGospelミュージシャンは一般的に認知度が低い。実はGAPのCMに使われたり、ハリウッドムービーの中で使用されたりしているカークは、Gospelに馴染みのない人にでも、最もすんなりと聞いてもらえるミュージシャンだと思う。また、彼自身はそれを望んでいるミュージシャンである。
 今回のゴスペラーズの企画には驚いたが、カークを初めて聴くきっかけになれば、大歓迎!特にこのアルバムはエンターティメント性も非常に高く、シーラ・Eが2曲バンドに参加していたり、スティービー・ワンダーが参加していたりとゲストも豪華。
このミュージシャンは、一体何を歌っているんだろう、ここで言うHEROって誰のこと?と最終的に興味を持ってもらえたら個人的には更にうれしいが、是非多くの人が気軽にGospelを聴くきっかけの一枚になったら、と思う。
一聴の価値あり
これは、HEROの日本版でCD2枚セット。2枚目は日本版のみのボーナストラックになっていて、なんと、あのゴスペラーズと名曲Lean on meをコラボレーションしているのが目玉である。

日本版解説ブックはとても丁寧な作りになっている。歌詞の日本語対訳はもちろんのこと、今までもっぱら英語のWebで読んでいたKirkの半生も載っているし、ゴスペラーズメンバーのコメントも載っていて、メンバーの一人ひとりが、ホントにKirkのことを敬愛していて、今回のコラボレーションを心から喜んで誇りに思っていることが伝わってきた。まずはどんな感想よりも、こうした企画が実現したことを、一緒に祝福したい。

ゴスペラーズとのコラボ版Lean on meを聴いた時は、オリジナルと比較してあっさりした印象だったのだが、これも聴きこんでいくとゴスペラーズサウンドが心地よくなってくる。

さて本体のKirkのHEROのほう。
1曲だけ紹介するならば、なつかしの85年の「Shout」の曲を下敷きにしたLet it go。曲だけ流して聞いているとすてきだが、Kirkの独白は、ドキュメンタリー映画のコマ割映像を見るように重い。重く切ない。

モノクロの映像が見えるような独白。その白黒の映像の中で、身を切って心から赤い血が流れるのをそのままにしたような、Shout(叫び)そのもの。彼は日本流に言うなら「業の深い人間」だ。自分の生い立ち・親に捨てられた悲しみを語り叫びながら、最後に実父も実母も赦すというストーリーのある歌。

トラウマを背負いつつ、他者を赦すことによって自分の罪も赦されること願い、せめて自分の子どもよ、まともな人間になってくれ、と、業の連鎖を断ち切るように哀願する。深い歌である。