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クリームの素晴らしき世界 |
| クリーム2006-06-21 - ユニバーサル イン... 価格 ¥ 2,376 | |
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クリームの素晴らしき世界クリーム ユニバーサル インターナショナル 価格(new/used): 2,376 円 / 2,200 円 より 発売日: (2006-06-21) アマゾン売上ランキング: 36917 位 CD / 通常24時間以内に発送 収録曲のリスト [ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0
/ 総数: 9件
クリームの実力を演奏、曲の両面から実感できる代表作68年発表の3rd。代表曲A−1.を含むスタジオ盤と、彼らの本領であったライヴ盤を2枚組にして発表された画期的な作品。発売時期から近年までのほとんど狂信的な絶賛があったためか、最近では却って酷評を付ける批評家も多いが、その批判は主にライヴの方が多く、「冗漫」という表現を散見する。しかしながらクリームのライヴ音源は出回っているもののほとんどが、当時としてはもちろんのこと現代の耳で聞いても十分に聞き応えがあり、本作においては彼らの本質であったインタープレイを十分に聞かせてくれる内容となっており、このライヴを聞かずして彼らの音楽性など分かるはずもない。彼らは数分のコマーシャルな楽曲という意味でも素晴しい成果を上げているが、それだけのグループではないのだ。クリームは後のジャズ・ロック系のグループの源流の一つという側面もあり、そこを見落としてはならないと思う。このライヴは大音量で楽しむべき。 スタジオ作はクリームとしては最も充実した内容が揃っている。前作に見られた微妙な演奏の固さは完全になくなり、スムーズかつ自然になった。更に弦やアコギなどを導入した楽曲が目立ち、彼らの新生面も強調されている。オリジナル曲はジャック・ブルースとピート・ブラウンの共作と、ベイカーとミック・テイラーの共作となっており、特に名曲1.を手にしたブルースのソングライティングにはもう少し高い評価があって良いと思う。3.はグロッケン、ハーモニウム、弦が導入されたドリーミーな一曲。 ロック史上における『クリームの素晴らしき世界』の意味合い若い世代の方ですと、クリームが登場した時の衝撃度合いが分からないと思います。レッド・ツェッペリンやキング・クリムゾン、ディープ・パープルというスーパー・グループの先駆というだけでなく、ハード・ロックというジャンルを確立した意味合いはとてつもなく大きいと思っています。ビートルズの『リボルバー』等とは全く違う土俵に登場した感じを受けたものです。 今は俯瞰的にロックの流れを辿ることができますが、リアル・タイムに音楽が流れている1968年当時、今聴いている音楽の相対的な位置付けなんてできるわけもなく、ただその難解で、とてつもない迫力のある音楽に惹きこまれ、テレビで流れているライヴ放送(少し後になるとクリームの映像はテレビに流れたのです)を見ては度肝を抜かれていた状態でした。 リアル・タイムでビル・ボードやキャッシュ・ボックスのヒットチャートを追っており、「ホワイト・ルーム」もその当時シングル・ヒットした思い出の曲です。説明不要の名曲ですし、当時日本でも支持された曲ですね。ミュージック・ライフという音楽雑誌に取り上げられたのもその頃です。 一方「クロスロード」や「スプーンフル」の素晴らしさを分かるのには、少し時間がかかったように思います。今聴けば、その技術、音楽指向、ジャズ・ブルースの影響度などが見えてきますが、当時クリームは難解だという捉え方がされていたように思います。それゆえ、ロック・ファンには崇められた存在だったのですが。 このアルバムが発売された1968年は騒乱の年でした。ベトナム戦争は泥沼化しており、ソンミ村では大虐殺があり、キング牧師、ロバート・ケネディが暗殺され、日本では東大紛争が激化した年です。喧騒の渦の中で、クリームの音楽を支持する若者の心境と時代とはリンクしていたと思っています。そんなことを感じながらこの名盤を振りかえって聴きました。 完璧!!クリームの最高傑作の誉れ高いサードアルバムです。プロデューサーは四人目のクリームと呼ばれたフェリックス・パパラルディです。 ディスク1がスタジオ録音盤、ディスク2がフィルモアでの実況録音盤という変則二枚組みアルバムです。 スタジオ盤のほうは、前の二作と比べても頭ひとつ抜けているように思います。そして何よりも重要なのは、実況録音盤のほうなのです!延々と続くインプロの応酬で、ロックも実はジャズに負けないくらいの可能性を秘めた音楽なのだということを満天下に示してみせたのです!ベースもドラムスもリズムを刻むことに徹しようなどとは微塵も考えてなく、俺が俺がと前に出ようとしています。えてしてそのような演奏は聴くに耐えないのですが、クリームの場合は違いました。複雑なピースがぴっちりとはまったかのような完璧な演奏をきかせてくれます。まさに奇跡以外の何物でもありません! お薦めのアルバムです! 最高の実況録音オールマン・ブラザース・バンドの「フィルモア・イースト」と双璧をなす、最高のライヴ・アルバムだと思います!スピード感が桁違いです。3人とも切れ切れです。もう一度言いますが、最高です。一方、スタジオ盤の方も、「政治家」「悪い星のもとに」の二大ヘヴィ曲が効いてます。 それにしても、「いやな奴」の中間部、他の二人は何をしていたのでしょうか。お茶でも飲んでいたんでしょうか。 聴けっっ・・・・!(爆)二枚組みだけど、ライブ盤のほうがイイね。クリームはライブっしょ!なんだ!?あのジャック・ブルースのうねるラインは・・・・!ベースでありながらもベースでない・・・。そこがジャック・ブルースの特徴だね。クラプトンはあれこれ本で書かれてるからいいけど、忘れてならないのはジンジャー・ベイカー。4番の15分ソロは聴くべし!人間じゃないっ!! クリームなんて古いし、おじさんの音楽・・・って思ってる君!聴きなさい。 |