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日本合唱曲全集「祝福」木下牧子作品集 |
| 合唱2005-10-21 - 日本伝統文化振興財団 価格 ¥ 1,425 | |
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日本合唱曲全集「祝福」木下牧子作品集合唱 日本伝統文化振興財団 価格(new/used): 1,425 円 / -- 円 より 発売日: (2005-10-21) アマゾン売上ランキング: 953 位 CD / 通常24時間以内に発送 収録曲のリスト [ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0
/ 総数: 5件
素晴らしいです!演奏団体は大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団といって、凄く巧い団体です。 おなじみの東混は音大出身者オンリーのせいか、 歌い方が独唱的で、一人一人は上手でも全体のまとまりを欠いているのに対し、 この団体は他の団体とは比べ物にならないぐらいぴったりと声が揃っていて、 とても重厚で柔らかく温かい、官能的とも言えるハーモニーを作り出しています。 ハーモニーが美し過ぎるため、無伴奏合唱曲集のはずなのにモテトゥスで使われるような通奏低音が流れているように錯覚してしまいます。 木下牧子氏の作品は皆独特なハーモニーを持ち、このハーモニーに魅かれる団体が多いのですが、 同時に特定の調や音階にとらわれないハーモニーであるため、音程が非常に取りにくく、愛唱している団体は多いのに、 完全に歌い切れている団体はほとんどありません。 そんな中で、このCDは木下牧子氏の作品を扱ったCDの中では、最高級のCDと言えるでしょう。 この値段では安過ぎる位の完成度です。 このレヴューを偶然眼に留めた方は、一生に一度の出会いと思って購入してください。 これを聴かずに生涯を終えたら、それは罪なことです。 個人的に私は「祝福(混声)」「棗のうた(女声)」「ロマンチストの豚(男声)」がおすすめです。 ちなみに、他の「日本合唱曲全集」シリーズでは一人の作曲家の組曲をいくつか選んで一枚のCDにまとめているのに対し、 このCDでは木下氏の無伴奏作品を属する組曲にとらわれずに集めています。 いきなり消化不良木下合唱には定評のある大阪H.S.合唱団のアルバムである。 冒頭の「祝福」の完成度の高さ、透明なハーモニーは、既出のどのCDでもなしえなかった偉業である。この1曲のためにこのディスクを買う価値は十二分にあります。 しかし、この曲はご存知のとおり「ティオの夜の旅」のオープニングをかざる曲である。 このクオリティで最後までぶっちぎる「ティオ」のディスクは残念ながらこの世には存在しない。 大阪H.S.合唱団は、「方舟」で鈴木成夫/東京外語大コール・ソレイユとは一線を画する「大人の演奏」を残している。そんなわけでやはり「ティオ」の全曲録音を期待せざるを得ません。 そうそう、他の曲もいいですけどね。「めばえ」とか、ゾクゾクもんですよ・・・・。 本当に素晴らしいです☆ 木下牧子さんの合唱曲の中でも、特にポピュラーで聴きやすいものが収録されていると思います。 合唱団は実に美しく澄み渡った歌声で、木下ワールドの素晴らしさをかなり見事に表現出来ています。 これだけの素晴らしい演奏の数々で1,500円という価格はお得すぎると思えてしまいます。 本当に素晴らしい合唱ですこのCDの演奏団体である大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団は、とても素直で伸びやかな声質を持った合唱団です。木下牧子さんの紡いだ美しい合唱の世界を明確に描いており、全国の合唱団の人達にとって、お手本のような演奏を提示しています。日本語を明瞭に歌う明るい発声がこの大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団の際立った特徴だと思います。 1曲目の「祝福(ティオの夜の旅)」冒頭のユニゾンの豊かさは他ではなかなか聴けませんよ。無伴奏合唱作品ばかりを集めていますので、アンサンブルが良くないと全てが台無しになるわけですから・・・。 混声は勿論のこと、女声のノン・ビブラートの発声から生み出される響きはとても透明感があり、好感を持って聴いています。男声合唱もラストの「祝福」を聴けば良く分かりますが、倍音を含んだ豊かな響きを内在しており、ピッチの正確さとも相俟ってとても聴きやすい素晴らしい演奏だと思いました。柔らかい発声の男声合唱というのはなかなか聴くことが出来ませんからね。 多くの大学合唱団や一般合唱団で歌われている「夢見たものは・・」も当間修一さんの日本語を大切にする解釈が光っています。立原道造の詩を慈しむように丁寧に歌っていますね。絶えずレガートで歌われており、余計な飾り付けを廃し、只ひたすら楽譜に忠実に正確に歌っていますので、安心して聞く事ができました。 アンコールピースとしてもよく歌われている「鴎」も丁寧に歌われていますので、多くの合唱団の目標となる演奏だといえるでしょう。テキストとして用いられた三好達次の詩の世界を、木下牧子さんが格調高く、無限の広がりをもつ伸びやかな音楽を伴って、展開していきます。 作曲家の木下牧子さんが、演奏団体として、当間修一さんが指揮する大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団を指名されたのは、とてもよい選択だと思いました。 素晴らしい合唱のCDですので、是非多くの方に聴いていただきたいと願っています。 感動!スケールの大きな曲を 導かれし者たちが見事に歌いあげている...そんな感想を持ちました。 さすが、毎年オーデションによって選ばれたメンバーによって構成された合唱団です。 これほど透き通って響きのある歌声は聴いたことがありません。 胸にジーンとくるものがあり、何時間でもつつまれていたい...そんな気持ちにさせてくれます。難しい木下牧子の曲の表現方法に毎日試行錯誤をくりかえしている私には 大変勉強になった一枚です。 |