リュミエール

村治佳織2005-10-26 - ユニバーサル ミュ... 価格 ¥ 2,170
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リュミエール

村治佳織
ユニバーサル ミュージック クラシック

価格(new/used): 2,170 円 / 1,672 円 より
発売日: (2005-10-26) アマゾン売上ランキング: 3691 位
CD / 通常24時間以内に発送
収録曲のリスト
  1. ジムノペディ第1番(サティ)
  2. ジムノペディ第3番(サティ)
  3. 亜麻色の髪の乙女(ドビュッシー)
  4. 亡き王女のためのパヴァーヌ(ラヴェル)
  5. サウダージ第3番(ディアンス)
  6. 2つの舟歌(クレンジャンス)
  7. 「ドリー」組曲~子守歌/優しさ(フォーレ)
  8. ギターのための幻想曲(ブレヴィル)
  9. グノシェンヌ第1番(サティ)
  10. 水色スカラー(吉松隆)
  11. 「ベルガマスク」組曲~月の光(ドビュッシー)
  12. 夏は知っている(ルグラン)
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0 / 総数: 14件

漂う無機質感
その風貌に加えてギターの腕前も評判がいいと聞けば
嫌が上にも期待は高まり、

実際に聴くに及び、その迫力の無さ、無機質感、
奥行きのない平坦な演奏、それらに拍車をかける平凡な
音質を前に、受ける落胆は強く、

アイドル然とした扱いを裏付けるかのようなジャケット、
封入されたピンナップを見るにつけ悲しさが増す。
幻想的な演奏
 ギターについては詳しくないのですが、5才からピアノを習っていた私としては、ピアノで演奏される
曲をギターでこんなに雰囲気よく演奏されると、嫌いにはなれないアルバムです。絵で言うと、モネの睡蓮とか
を鑑賞するような、もや〜っとした「印象派」。スローな曲が続くので、嫌いな人にはたまらないアルバムかも
しれないけど、亜麻色の髪の乙女、亡き王女のためのパヴァーヌ、月の光は、ピアノの曲としては、馴染みが
深く、クラシックファンとしては、一つの曲をまさにいろんな楽器で演奏できるものだということに気づかされます。

 「ギターのためにかかれた曲があまりない」と言っていた村治さんが、新しいことに挑戦し、ギター界のパイ
オニアになっていることを感じられる作品です。
仄かな叙情性が意外に合う

ギター+フランスものって聞いたときには
やや違和感があったが、
考えてみればサティやドビュッシーは
楽器をかき鳴らすタイプではないし
仄かな叙情性が意外に合うのであった。

ギター曲に詳しいわけではないので
ブレヴィルや吉松隆の曲は純粋に
面白いと感じる。
取り組みは評価
松田聖子のCDを評するにあたって
歌が下手だと文句をいうのは筋違い。

村治佳織もそれと同じなのか?
それじゃあ悲し過ぎるじゃないですか。

ビジュアル重視でジャケ買いした人とは
感想が異なりますが、

まだ若いし
ギターという楽器の持つ限界にしっかり挑戦しつづけることで
技術はもっと磨かれていくでしょう。

周りの人間がちやほやせずに、
演奏をしっかりと評価してあげることが
彼女のためになるのでは?

売れるために最初は消費者に媚びる必要もあるでしょうが
もうしっかり一定のポジションは確保したでしょう。

これからは
意欲的なCDやコンサートを『着実に』こなして
演奏レベルを向上させていただきたい。

年取ってビジュアル勝負できなくなったとき
『若くてきれいなギタリスト』を愛する人たちが離れていった後で
純粋にギター音楽を愛する人の心と勝負できるように。

このCDはなかなかギターで聴けない選曲が
ギター愛好家には価値高し。
クラシックを身近にする存在。
僕は彼女のファンで全てのCDやDVD諸作品を購入して鑑賞している。

僕ははっきり言ってクラシックとは疎遠なジャンルを選択して聴いている。だが、彼女の存在、というだけでクラシック音楽が身近に感いるようになり、他のクラシック音楽も鑑賞できるようになった。

これは、大変意義のある出来事であり、彼女の演奏自体に興味を持ち、自らギターを初めてみたりもしている。

今作品もどこかで聴いたことのあるクラシックの名曲がギターで繊細に描かれている。これはとても革新的な出来事の連続である。と、僕のような素人は感じてしまう。プロ演奏家として10余年を経ている経験・貫禄も感じさせる、この類い希なる存在感としてのギター演奏に、エールを送りたくなる。

素敵な演奏のギター器楽アルバム。皆さんもお聴きになることをお薦めします。次回はもっとポップスのカバーをして欲しいです。