ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調

ジュリーニ(カルロ・マリア)2005-06-22 - ソニー・ミュージッ... 価格 ¥ 1,125
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ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調

ジュリーニ(カルロ・マリア)
ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル

価格(new/used): 1,125 円 / 945 円 より
発売日: (2005-06-22) アマゾン売上ランキング: 122672 位
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収録曲のリスト
  1. ヴァイオリン協奏曲ニ長調op.61
  2. ロマンス第1番ト長調op.40
  3. ロマンス第2番ヘ長調op.50
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 3件

この曲の長大さを感じさせない演奏です
 ジュリーニの演奏の特徴の一つとして、細部への装飾に寄り道せず、(時間的な)ある部分をピークとしてクローズアップすることをせず、間断とすることなく全体の大きな流れを形づくるという、「辛抱強さ」「集中力の持続」が挙げられると思います。
 それゆえ聴き終わる頃には、ひと続きの全体として楽曲の構造が諒解されるという演奏であります。
 そしてそのジュリーニの「集中力」は聴く側を疲れさせる性質のものではないのです(彼の演奏には時々ぐったり疲れさせる演奏もある)。アッカルドのソロやオーケストラの瑞々しく硬さのない音のためでしょうか。
 わたしにはこの20分以上に及ぶ第一楽章を少しの飽きも感じずに聴きとおせる、数少ない演奏です。
 この楽曲がその長大さゆえに苦手だという方は、是非このジュリーニ/アッカルド盤で聴いてみてください。
アッカルドの美音
ジュリーニがとうとう逝去されました。指揮活動はすでに引退されていたもの残念でなりません。このベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲はアッカルドの美音が遺憾なく発揮された名演です。ちょっときつめの高音が美しい、これぞアッカルド。ベートーヴェンヴァイオリン協奏曲の名演はたくさんありますが、近年の録音としてはかなりすばらしい出来ではないでしょうか。ジュリーニ追悼をこめて、是非聞いてみてください。
先入見なしに聴いて欲しい一枚です。
Cクライバー亡き後、今や巨匠と呼べる指揮者は、ジュリーニとアバドくらいだろうか?と思っていたのにジュリーニは6月14日に鬼籍に入ってしまった。二人ともイタリア人ですね。
このCDは、奏者が全てイタリア系である、という点でも希少なCDです。
ベートーベンをイタリア人で?と思う日本人は多い。音楽はボーダーレスと思っている人でも、国籍に拘る人は結構多いです。特に、音楽評論家たちに。
聴く耳を持っている民族が演奏できない訳がありません。このCDを先入見抜きに是非聴いて貰いたい。ベートーベンが持っている美しさを、最高の演奏で再現してくれます。しかもこの低価格で!(録音も優秀です)