Real Illusions: Refl...

Steve Vai2005-02-22 - WK 価格 ¥ 1,304
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Real Illusions: Reflections

Steve Vai
WK

価格(new/used): 1,304 円 / 750 円 より
発売日: (2005-02-22) アマゾン売上ランキング: 17037 位
CD / from US / 通常24時間以内に発送
収録曲のリスト
  1. Building The Church
  2. Dying For Your Love
  3. Glorious
  4. K’m-Pee-Du-Wee
  5. Firewall
  6. Freak Show Excess
  7. Lotus Feet
  8. Yai Yai
  9. Midway Creatures
  10. I’m Your Secrets
  11. Under It All
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 17件

う〜ん…
他のレビュアーさんは皆さん軒並み最高評価ですが、正直、僕にはそこまでの良さが分かりません。理由は“コンセプト色が余りにも強過ぎる”から。まぁ、ヴァイ自身がコンセプト作品としてるからそれは当然なんであって、皆さんはその観点に沿った評価なんでしょうね!?

ただ僕の様に“久々に盟友ビリーと競演?これは超強力な神業ユニゾン&キラープレーのオンパレードに違いない!!”という点を期待してると、見事に肩透かしを喰らいます!もっと単純明快にキラープレーが聞きたかった…という事でこの評価止まり
医龍の挿入曲
フジテレビのドラマ『医龍2』の挿入曲に一曲目のBuildings The Churchが流れますが、最高!と叫ばずにはいられません。僕はスティーブヴァイのファンですから当然買って持っているのですが、スティーブを知らない、ファンじゃない人でもこの曲の為にアルバムを買うという人もいるんじゃないでしょうか。医龍2のサウンドトラックのところで宣伝しちゃいました。
幻惑に身を任せよ
 スティーヴ・ヴァイの、そして特にこのアルバムに於いてはギターの技巧的な意味での難易
は最早話題にすることさえナンセンスであり、他のギタリストと比較する行為など意味を持ち
得ないだろう。無論ギタリストとしての彼は最高峰のテクニックを持ち、ライブでのその華や
かなステージングは圧倒的である。しかし完璧に咀嚼した音楽理論の上に構築された超理論的
な建造物としての『スティーヴ・ヴァイの音楽』の中で、それはあくまで表現方法の一つに過
ぎない。
 ヴァイの来歴や作品を知り、聴き込んできた人にとって、今作品が生まれるべくして生まれ
てきたものであることは火を見るよりも明らかなはずである。彼は元来エンターティナーであ
って、特徴的で聴き慣れないスケールや難易度の高いフレーズをあくまでポップに聴かせるこ
とを得意とし、それはこのアルバムに於いても同様である。けれども、このアルバムはコンセ
プトアルバムということを抜きにしても過去の作品と比べて異色の作品と言わざるをえない。
なぜなら今作は表面の皮を剥いて初めて現れる蠱惑的な甘い果肉のように、リスナー側の音楽
的な知識によって到達できる部分がこれまでの作品と比べてもあまりに魅力的なものだからで
ある。難解で緻密な楽曲の構造、理論を超えた和音の構成と連結、そこへ流れる独特な旋律と
律動感覚、その全てに彼の才能が満ち溢れている。
 しかしそのようなことを言えども、これはスティーヴ・ヴァイ渾身の芸術作品である、完全
に解釈することなど不可能であろう。日本人は特にマジックなどに対して、種を明かしてやろ
うと気を張って見がちだというが、確かにその通りかも知れない。ただこの音楽に耳を傾け、
ヴァイのIllusionに素直に幻惑される楽しみを味わうことの方が彼の望むところであるとも言え
るだろう。彼に魅せられた人ならば、目を閉じてこれを聴けば彼がどんな表情で弾いているか
容易に想像できるはずである。
テクを前面に出しすぎ
確かにテクは凄いとは思うが、前面に出しすぎで正直聞いてて疲れる。
ジェフ・ベックのようにここぞっという絶妙さが皆無で、なんでもやりゃあいいってもんじゃない。心に響かないな。
でも4曲目は素晴らしい。
VAI道
まさしくVAIの魔術的な世界。よく聞くとどの曲もかなり難解な構成、テーマを持っていると感じるが、さらっと1時間弱聞くこともできる。決してポップではないし、友達に「これいいよ」と薦めるようなものでもないが、今までの彼のどのCDよりもその気迫が伝わってくる作品だ。また、面子を見て、テクニカルなものは嫌いだ、という意見はよく聞かれるだろうが、この作品はそうではないし、そもそも他ジャンルのリスナーはそんなことを気にしているだろうか。確かにオープニングでいきなりテクニカルな両手タッピング爆発だが、コンサートでもそれを軽々こなしていたことからも、彼は既にあらゆるテクニックを自分の思い通りに使いこなし、またそこから解放されているだけなのだ。純粋に音楽としてきいてほしい。


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