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バルトーク:ピアノ協奏曲第1番&第2番&第3番ブーレーズ(ピエール) ユニバーサル ミュージック クラシック 価格(new/used): 1,979 円 / 9,800 円 より 発売日: (2005-02-23) アマゾン売上ランキング: 911 位 CD / 通常24時間以内に発送 収録曲のリスト [ユーザーによる評価] 平均評価: 4.0
/ 総数: 3件
バルトークな70分彼はティンパニとバスドラム(大太鼓)がとっても好きなんだなってわかる、とてもとてもバルトークな曲ですね。1番も2番もすごいんだなあ(ごめんなさい、分析的な言い方はするつもりはないので)。1番のシカゴ、2番のベルリン、いやあとってもすごい。3番は異質だし、おまけと思った方がいい。しかし、圧巻なのは2番の3楽章。曲自体も演奏もバーバリアンな作りで、まるでアルカポネが行進しているよう。それにしても、ベルリンのものすごいアンサンブル、集中力に脱帽。奏者一人一人が独立したソリストとしての自覚と才覚がないとこんな音は生まれない。 ブーレーズは作曲者だからこそ、こんなアプローチができる。作った人の論理で振るから、ある意味ズルなんだ。だって、指揮者よりも作曲者にそれだけ近いんだから。まあ、聞き手としては面白いんだけど。で、このCDはお勧めかと聞かれたら、当たり前でしょ!! これを聞かずしてバルトークを語るなかれ。他にも2枚ピアノ協奏曲を聴いたけど、これがいちばんおもろいです。至福の70分ですよ。 豪華ピアニストの競演バルトークの残した3曲のピアノ協奏曲を、それぞれ現在最もベストと思われるピアニストで録音してしまった豪華盤です。デビュー時からDG専属のツィメルマンと、DGに移籍したばかりで売り出し中のグリモーはともかく、アンスネスはEMIのピアニストであり、わざわざこの企画のために引っ張り出してきたからには何かあると思わざるを得ません。そして、演奏内容はそれを裏付けるものになっています。 第1番はピアノを打楽器として使用した画期的な作品です。ツィメルマンは彼らしい精緻なピアニズムで弾いていますが、全体として抑え気味のトーンになっているため少々不満が残ります。第2番は爆発的なエネルギーを秘めた曲で、ここではアンスネスが従来の彼のイメージ-静謐でリリカル-を打ち破る情熱的な演奏をしています。このためにアンスネスを引っ張り出したのか、と納得するでしょう。第3番はバルトークがピアニストだった妻のために書いた作品で、そういった意味でも女性ピアニストが演奏する意義のある曲ですが、グリモーの演奏はいつもどおり硬質な音色が主体になっており、ともすれば剛直に思え少々違和感がありました。ただ、第2番からのシークエンスを考慮すると、このような演奏解釈は悪くありません。 それにしても、一番驚いたのはジャケット写真でしょう。これだけ豪華なピアニスト陣を擁しながら、ブーレーズのドアップだけ。おじいちゃんにはかないません。 好みの問題かもしれませんが。。今回は私が一番好きな、協奏曲1番についてですが、 正直、ピアノが、物足りない感じでした。録音のせいなのかもしれませんが、ピアノが、かわいらしい感じがしました。 ポリーニのCDを聞いた人なら、ものたりなさを感じるかもしれません。 疾走感はよかったのですが。1番については(個人的な好みの問題かもしれませんが)期待通りとはいきませんでした。 けれど、2番はとてもよかったように思います。ただし、ペットが少し微妙な気がしたのですが。 |