霧笛荘夜話(初回)

加羽沢美濃&フレンズ 高嶋ちさ子2005-01-19 - コロムビアミュージ... 価格 ¥ 1,674
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霧笛荘夜話(初回)

加羽沢美濃&フレンズ 高嶋ちさ子
コロムビアミュージックエンタテインメント

価格(new/used): 1,674 円 / 480 円 より
発売日: (2005-01-19) アマゾン売上ランキング: 19588 位
CD / 通常24時間以内に発送
収録曲のリスト
  1. (霧笛荘のテーマ) 港の見える部屋
  2. 鏡のある部屋
  3. 朝日のあたる部屋
  4. 瑠璃色の部屋
  5. 花の咲く部屋
  6. マドロスの部屋
  7. (エピローグ) ぬくもりの部屋
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 5件

テーマのあるちさ子さんの曲集。雰囲気でてます。
霧笛荘、どこかで聴いた事がありそうな。
もしかしたらルパンIII世?
ほかにもゆったりとした流れとちさ子さんのヴァイオリンが心地よい曲集です。
やすらぎがほしい、とおもったときの一枚。
残念!!
音楽的には最高点をあげても良いのですが、小説とのタイアップという新しい試みは如何かと思う。
映画音楽があるからといって、読書にBGMは必要かというと疑問だ。3分とか5分で章をきっちり読めるわけでないし、全く場面にそぐわない音楽がなってしまう時もあるはずだ。読書ということを取り上げれば白紙に羅列された文字という記号から世界を創造するのは「読者」一人一人で、音楽を聴きながら読書する事自体に違和感を覚えるのと思う。
ディレクターの自己満足だ。小説という、ある種狭い部屋に音楽を閉じ込める必要はない。
 小説はさておいて、タイトルの部屋を聴き手が創造する音楽として聞くことをお薦めします。
 それぞれの人が素敵だと思う部屋を思い浮かべられる素敵な音楽たちを不幸と関連付ける必要は全くありません。
「霧笛荘夜話」はお気に入りのCDです
浅田次郎の小説『霧笛荘夜話』のお話のイメージを元に7つの曲が収録されています。
「映画音楽」というジャンルはありますが、「読書音楽」という新ジャンルが作られたようです。

このCDに惹かれたのは、加羽沢美濃の曲が4曲収録されていることです。加羽沢美濃の大ファンで、高嶋ちさ子と加羽沢美濃のデュオ『chisa&mino』も持っていますので、早速これも買いました。

1曲目の≪霧笛荘のテーマ≫「港の見える部屋」からは、少し不思議な香りが音楽と共に漂ってきました。加羽沢美濃の上品な音楽作りが、このCDを格調高い物にしています。
4曲目の「瑠璃色の部屋」の冒頭のシンセサイザーが宇宙への広がりを感じさせてくれます。
神秘的で、とても美しく、全編の中で、この演奏が一番気に入りました。
また、5曲目の「花の咲く部屋」の少し翳りのある音楽と、加羽沢美濃のピアノがとてもマッチしています。北欧の音楽のような感じがしました。
ラストの7曲目の ≪エピローグ≫「ぬくもりの部屋」を聴いているととても穏やかな空気に包まれていきます。加羽沢美濃の作曲家としての力量を感じさせる作品群です。
全編を通じて、高嶋ちさ子の低域の伸びるヴァイオリンが情緒たっぷりで印象的でした。バックを演奏するミュージシャンの質も高く上質の「ヒーリング・ミュージック」に仕上がっています。

浅田次郎の本を読まなくても楽しめるCDです。
勿論、読後に聞くと新たな感慨を持ちますが・・・・。
浅田次郎のファンの方、CHISA&MINOのファンの方、是非これをお聴き下さい。

癒される心地のいい楽曲集
「霧笛荘夜話」に収録されている7曲は、浅田次郎氏原作の同名小説の
構成と同じように「○○の部屋」というタイトル曲となっています。
文字で語られる世界観以上に、音色で表現されるその部屋の住人
や人生の描写力は素晴らしく、イメージを膨らませることができます。
小説サウンドトラックとしてだけでなく、楽曲の完成度が高く、
一日の疲れを癒したい冬の夜に聴く音楽としてピッタリのCDで、
私は仕事帰りの車の中で毎晩ドライブミュージックにしています。
原作本と一緒に読むと最高ですね!
浅田次郎さんの連作短編集「霧笛荘夜話」を読みながら、霧笛荘の6つの部屋に住む不器用だけれども誠実に生きていた6人の人間模様を、ロマンチックに音楽で表現していると思います。
「不幸の分だけの幸せは、ちゃんとある。どっちかが先に片寄っているだけさー」の小説のくだりも、いま生きている人々に投げかけられたメッセージとしてとらえられますよね。
本当にこの高嶋ちさ子さんと加羽沢美濃さんのChisa&Minoメロディーを
原作を読みながら鑑賞することは最高だと思います。