マーラー:交響曲「大地の歌」

テンシュテット(クラウス)2004-12-08 - EMIミュージック... 価格 ¥ 1,160
home書籍CDDVDゲームソフトウェア家電キッチンおもちゃ・趣味
マーラー:交響曲「大地の歌」

テンシュテット(クラウス)
EMIミュージック・ジャパン

価格(new/used): 1,160 円 / 1,151 円 より
発売日: (2004-12-08) アマゾン売上ランキング: 80493 位
CD / 在庫切れ
収録曲のリスト
  1. 第1楽章:「現世の悲しみを歌う酒宴の歌」
  2. 第2楽章:「秋の日に独りありて」
  3. 第3楽章:「青春の歌」
  4. 第4楽章:「美しきものを歌う」
  5. 第5楽章:「春の日を酔いて暮らす」
  6. 第6楽章:「告別」
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 4件

是非聞いてみて。
 皆さんが書いているように、絶望的な悲壮感漂う演奏なのかもしれません。
でも、他のどの演奏よりも深く心を打つのはなぜなんでしょう。
 もっともマーラーが意図していた演奏に近いのかもしれません。

 これを聞くときは、部屋を暗くして、静かに没頭することをおすすめします。
作曲家が最も望んだ演奏かも‥
テンシュテットが録音していたにもかかわらず、発売を延ばしていた曰く付きの演奏‥。理由は本人に聞かないと解らないが、自分的には声楽陣それも男声に問題点があったのでは‥?演奏はこの曲で最も暗く沈鬱で救いのない様な演奏です。作曲家がワルターに「この曲を聴いたら自殺者が出るのではないか‥?」と話していたそうですが、まさにこの様な演奏が作曲家が考えていたものなのでは‥?そう考えてしまうぐらいテンシュテットの演奏は破滅的で、絶望的な悲愴感が漂った演奏です。バルツァの暗く呟く様な歌い方も指揮者の感性にぴったりです。唯一テノールが楽天的過ぎて厳しさが少し足らず、この点が指揮者に発売を認めさせなかったのでしょうか…?しかし、自分的には下手くそな歌い方でもなく、この曲の演奏では十分及第点はあげられると思っています。 とにかくこの曲が好きだと思っている方々には、一度でも聴いて欲しい演奏です。 きっとマーラー自身が作曲中にどんな感情をこの曲に込めたのか?‥それが解る数少ない演奏だと思っています。
奇跡の『告別』!
多くの方に語り尽くされている本盤ですが、それでも誰かに、この演奏の素晴らしさを伝えたくなる稀有の名盤!
聴きどころはもちろん『告別』です。
過去の誰とも違うバルツァの詠唱に、私は聴いた瞬間から心を奪われました!本盤を聴いたあとは、名盤とされる往年のフェリアーやルードヴィヒの歌が、大袈裟でデリカシーがないように聞こえるほどです。
テンシュテットの語り口も相変わらず素晴らしく、特に『告別』の後半に長いオーケストラの間奏部分は、前人未到の境地と言ってよいでしょう。ただしこの曲は、日常生活で度々聴いてはいけません!心が傷ついた日や、つらい別れを経験した日の夜に部屋で一人、家族に見つからないように、ひっそり聴くことをオススメします。
何度も聴いているうちに、貴方の傷ついた心が癒されてゆくでしょう!
恐怖、絶望漂う名演
テンシュテット指揮の「大地の歌」。彼のスタジオ録音の特徴らしく、
救いのない悲壮感にあふれています。
テノールが若干うるさいかもしれませんが、逆にその「うるささ」が躁状態を連想させるような不気味さがあります。

あまりにも恐ろしい演奏のため、聞いていてとにかく疲れます。
特に終楽章の「告別」では、夜の闇がまさに死を思わせるような世界が作り上げられており、ぞっとします。
何度も聞くのには適しませんが、それだけテンシュテットの個性の現れた名演と言えるでしょう。

大地の歌といえば、クレンペラーやワルターの演奏が有名ですが、これは全く別方向からのアプローチであり、持っていて損はないと思います。