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Fauré: Requiem; Stra... |
| 2004-10-04 - EMI 価格 ¥ 1,721 | |
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Fauré: Requiem; Stravinsky: Symphony of Psalms [Live]EMI 価格(new/used): 1,721 円 / 1,721 円 より 発売日: (2004-10-04) アマゾン売上ランキング: 270674 位 CD / from UK / 通常3~5週間以内に発送 収録曲のリスト [ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0
/ 総数: 1件
ついに決定盤が出た!実は、このCDを購入した動機は、ストラヴィンスキーの「詩編交響曲」目当てだったのです。CDが届き、フォーレの「レクイエム」は、ブート盤のロンドン交響楽団で聴いていたので、CD後半に収められたストラヴィンスキーの前菜として、食事しながら聴こうと、CDをセットし、プレイヤーを回し始めました(何とおそれおおい事だったか、1分も経たぬ内に反省することになった)のです。しかし、私はその演奏を聴きながら食事をとる事自体、不可能だったのです。私の全神経は、スピーカーから流れ出てくる「音楽」の素晴らしさ、とりわけ、軽快に演奏されがちなフォーレの作品に、これ程まで深い悲しみが隠されている事に、聴いていて、目頭が熱くなるのを抑える事が出来なかった。今まで「名盤選」に登場していた、ミュンシュ、コルボ盤とは、別次元の掘り下げ方である。「レクイエム」の演奏後、しばらくして、少しずつ拍手が高まるのは、聴衆も、同様な感動に浸っていたためだと感じる。私は「詩編交響曲」を聴く前に、一度CDプレイヤーを停止し、心が落ち着くのを待った。そして、待望のストラヴィンスキーを聴き始めた。第1楽章は、通常のオーケストラ編成からヴァイオリンとヴィオラ、クラリネットを除き(!)2台のピアノと管楽器を増強した特殊な編成による最初の「ドン!」と通常は強烈に響く和音が、柔和に響く事に驚き!私はアンセルメ盤で聴いて以来、どの指揮者もこの和音を大きく響かせる第1楽章のストラヴィンスキーらしさが気に入っており、第2〜3楽章には、あまり興味を持てずにいたのだが、この演奏はその第2〜3楽章の合唱と楽器音の溶け合いの絶妙さに気づかせてくれたのである。ちなみに、ライナーノーツには、チェリビダッケが「椅子に縛り付けられてベルリオーズのレクイエムを聴かされることほどひどい罰は想像できない」と言っていたという記述があり、私も思わず「そうだよ!」と爆笑してしまいました。ベルリオーズのファンの皆様ゴメンナサイ。40年近くクラシックを聴いていますが「幻想交響曲」にさえ馴染めない(何枚も所有してはいますが)のです。 それはさておき、フォーレの「レクイエム」は、このCDを聴かなければ、語れない決定盤であると信じます。ただし、強烈なため、気持ちを落ち着けようとする時に聴く事はできない真剣勝負を覚悟して聴きましょう。素晴らしい!としか言えません。 |