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風のしるし-左手のためのピアノ作品集 |
| 舘野泉2004-12-01 - エイベックス・クラ... 価格 ¥ 2,744 | |
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風のしるし-左手のためのピアノ作品集舘野泉 エイベックス・クラシックス 価格(new/used): 2,744 円 / 2,480 円 より 発売日: (2004-12-01) アマゾン売上ランキング: 6302 位 CD / 通常24時間以内に発送 収録曲のリスト [ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5
/ 総数: 7件
素晴らしい境遇は違いますがわたしは去年事故にあい右手が使えない体になってしまいました。ある日、本屋に寄ると舘野さんの一冊の本に出会いました。舘野さんの名前は初めてそこで知りました。ここで舘野さんの事を知った事になにか運命的なものを感じ本を買って帰ります。読んでみると共感できるところがたくさんある素晴らしい本でした。しかし本だけではなく実際の演奏を聴きたくなりCDを購入を決意。クラシックのCDはこれが始めてでしたが驚きました・・・。ホントに片手?クラシックのクの字も知らないわたしですが、全身全霊を込めた演奏の数々には圧倒されるばかり。左手一本だってここまでひけるんだ。お前も諦めるなと演奏を通して言われているようで、またひとつ勇気をもらった気がしました。 本当に素晴らしい演奏です。聴いた事がない方は是非聴いてみてください。なにかしら感じるものは絶対あると思います。 感涙するシャコンヌ左手だけのこの曲がこんなにも胸に迫るとは。 彼の演奏会を聞き逃した。 復帰後、初のCDということで聴いてみた。 ブゾーニ編曲のシャコンヌは今まで沢山聴いているが、 ブラームス編曲のものは初めて。 曲そのものはブゾーニ編曲と比べるとけして煌びやかではない。 それゆえに演奏家の姿勢が如実に表れるのではないだろうか。 舘野さんの喜びがひしひしと伝わってくる。 そう、生きる喜びを。静かな感動が広がる演奏です。 ブラームス編のバッハ:シャコンヌ館野泉さんの演奏する左手のための曲集です。ブラームス編のバッハ:シャコンヌをお目当てにこのCDを手に入れました。ブゾーニ編のような重厚さや華やかさはありませんが、聴き応えがありました。 華やかなピアノの世界がある一方で、左手だけの演奏ならではの心を打つ音楽があることに感銘を受けました。 感動の向こう側へ館野さんが倒れたと言う話を聴いて、ああもう聴けないのかなと思っていたら何と左手一本で復帰!実は左手だけのための曲は数多くあるのですが、スクリアビンを選ぶあたりはいかにも館野さんらしいです。片手だけのピアノがここまで雄弁になるのですから、感動などと言う月並みな賛辞は贈りますまい。これから、この向こう側の世界をどう歩いてゆくのか、その先が楽しみになる一枚です。 繰り返し聴きたくなるアルバム~聴く前は一抹の不安があった。油の乗り切った時期の舘野さんの演奏と同列に扱えるアルバムなのかな、と。聴いてみると、それは全くの杞憂だった。ほとばしるような華麗さこそないものの、音の一つ一つが慎重に磨き上げられている。左手だけ、という制限がかえって幸いして、ある意味もっとも舘野さんらしいアルバムになったのかもしれない。選曲はやや聴く人~~を選ぶ感もあるけど、「病に倒れたピアニストが左手で復活」という物語がついている分親しみやすくはなるだろう。内容の質の高さはそんな物語を特に必要とはしていないけど。 バッハ/ブラームスのシャコンヌは、ライナーに舘野さんが書いている通り、演奏家よりは作曲家に支持されるタイプの曲である。ブラームスはここで、バッハの原曲の音をひとつずつた~~どりながら、曲を再構成する仕事に取り組んでいる。舘野さんはそれに共感しながら、その跡を丁寧にたどっている。 スクリャービンは、演奏・作曲技巧的には面白い曲だが、演奏はいまひとつスムーズに聞こえてこない。ちょっと作曲者が力みすぎてるかな、と思う。まあそのへんがスクリャービンらしいとも言えるが。 間宮さんの新曲で、急に舘野さんは雄弁に~~なる。音の密度はそれほど高くないのだけど、その分自由に音を操っていく。耳に残る旋律はあまりなくひたすら音が流れていくのだが、余韻が心の底に響くように残る。なるほどこれが「風のしるし」ということか。 ブリッジは、少し重めの間宮作品のあとで格好の口直し。 舘野さんがノルドグレンに委嘱した作品が収められてないのは少し残念だった。スクリャ~~ービンよりそちらが聴きたかった、というのは言わずもがなの憎まれ口かな。~ |