哀愁のジャズ・バラード

オムニバス2004-10-20 - エム アンド アイ... 価格
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哀愁のジャズ・バラード

オムニバス
エム アンド アイ カンパニー

価格(new/used): -- 円 / -- 円 より
発売日: (2004-10-20) アマゾン売上ランキング: 94285 位
CD / 在庫切れ
収録曲のリスト
  1. エヴリシング・マスト・チェンジ(マンハッタン・トリニティ・ウィズ・エリック・アレキサンダー)
  2. 哀しみのバラード(ヨーロピアン・ジャズ・トリオ・ウィズ・アート・ファーマー)
  3. クライ・ミー・ア・リヴァー(ジュニア・マンス・ウィズ・エリック・アレキサンダー)
  4. カミナモス(ドミニク・ファリナッチ)
  5. 行かないで(カレル・ボエリー)
  6. クワイエット・テンプル(バルネ・ウィラン・ウィズ・マル・ウォルドロン)
  7. 哀愁のヨーロッパ(ヨーロピアン・ジャズ・トリオ・ウィズ・ジェシ・ヴァン・ルーラー)
  8. 遥かなるアラモ(ルー・マシューズ・ウィズ・ヒューバート・ロウズ)
  9. ハーバー・ライト(ジョー・ロック)
  10. メイビー・セプテンバー(ドミニク・ファリナッチ)
  11. イエスタデイズ(トミー・フラナガン・ウィズ・ケニー・バレル)
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 2件

駄作なし
レヴューを見て買ったのだが、確かに駄作はなくいいアルバム。
タイトルどおり哀愁に満ちていて、じっくり聴くもよし、BGMにもよし。
ヨーロピアン・ジャズ・トリオの「哀愁のヨーロッパ」は絶品。ゲストのジェシ・ヴァン・ルーラーのギターはサンタナとはまた違う魅力がある。
初代EJTのピアニスト、カレル・ボエリーの「行かないで」も素晴らしい。この曲はもともとシャンソンなのだが、英語でもカヴァーされているロマンティックな名曲。
掘り出し物はやはり、ドミニクのトランペットによる「カミナモス」。ラテン系の曲を優雅に演奏する。これで20歳過ぎというから驚く。オムニバスを聴くとこういう発見が楽しい。
珠玉のジャズ・バラ-ド集
オムニバス盤はいいもんだ。だって、悪い演奏や面白くない曲は、まず、取り上げられないから、結局のところいい演奏、いい曲が選ばれることになる。一人のアーティストに絞ったオムニバスもいいけど、複数のアーティストのオムニバス盤が売れている。カフェ・アプレミディしかり、寺島靖国さん選択の「ジャズ・バー」シリースなど。ただし、選者の趣味が悪いとどうしようもないオムニバスが出来あがる。このアルバムはM&Iカンパニーのアルバムとアルファ・ジャズ再発ものの中から選ばれた11曲。とにかく曲とミュージシャンの選択がいい。バルネ・ウィラン、ジュニア・マンス、トミー・フラナガンなどの重鎮のスタンダードに加え、若干20歳の新星トランペッターのドミニク・ファリナッチの「カミナモス」なども取り上げるセンスのよさ。オムニバス盤は、かくありたいという好例。(松本敏之)