イレヴン・ストリング・バロック

セルシェル(イェラン)2004-08-21 - ユニバーサル ミュ... 価格 ¥ 2,421
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イレヴン・ストリング・バロック

セルシェル(イェラン)
ユニバーサル ミュージック クラシック

価格(new/used): 2,421 円 / -- 円 より
発売日: (2004-08-21) アマゾン売上ランキング: 4134 位
CD / 通常24時間以内に発送
収録曲のリスト
  1. パッサカリア ニ長調(ヴァイス)
  2. リュート組曲嬰ヘ短調(パッヘルベル)
  3. 幻想曲ヘ長調(ケルナー)
  4. 管弦楽組曲第3番ニ長調BWV1068~G線上のアリア(J.S.バッハ)
  5. アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳~メヌエット ト長調 BWV Anhang114/メヌエット ト短調BWV Anhang115(J.S.バッハ)
  6. 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番ト短調BWV1001(J.S.バッハ)
  7. アサッジョ第1番~アンダンテ(ロマン)
  8. アサッジョ第2番~ブレー(ロマン)
  9. リュートのためのソナタ変ロ長調~アリア(バロン)
  10. クラヴサン曲集第2巻~神秘的なバリケード変ロ長調(クープラン)
  11. 組曲ト長調(ロジ)
  12. ロジ伯爵の死を悼むトンボー変ロ長調(ヴァイス)
  13. 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番ロ短調BWV1002~サラバンド(J.S.バッハ)
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 5件

どこか懐かしい、あたたかい音色
セルシェルのギターはスペイン風ではないかもしれない。つまりあまり暗い情熱を感じさせない、実に日常的な美しさを持ったどこか懐かしい、あたたかい音色です。私はセルシェルのギターっを聞く度に、幼い頃の昭和の風景を思い出します。渥美清の「泣いてたまるか」のような風景を思い出すのです。それはセルシェルが北欧の人だからかもしれません。その人が弾く11弦のギターのバッハは、それはそれは優しい美しいバッハです。日常のどんな場面でも聞いていたい、まさに家具のような音楽です。
心安らぎます。バロック音楽の何と豊穣なことか。
現代最高のクラシック・ギター奏者と言ってよいセルシェルの2003年10月の録音。帯の宣伝文句によると、録音会場は世界で最も静かなスタジオの1つだそうで、11弦ギターの一音一音の奥行きと休符時の静けさをしっかり捉えた録音が見事。もちろん、セルシェルの11弦ギターの響きの豊かさ、演奏の確実さ・巧みさは従前の作品と同様に素晴らしく、本作も彼の、いやクラシック・ギターの代表的名演の1枚に位置づけられるでしょう。セルシェルは以前バッハの曲だけでCD3枚組を作り上げましたが、本作はディスク1枚で、バッハの有名曲だけでなく、ヴァイス、パッヘルベル、ケルナー、ロマン、バロン、クープラン、そしてロジといった多彩な作曲家の曲を採り上げています。バッハ3枚組は最も新しい録音で91年でしたから、それから約10年以上たって円熟度を増しつつも変らぬ清らかなギターの音の響きを本作で再び味わうのは最高に贅沢なことではないでしょうか。まさに心にしみる癒しの1枚です。なお、本作最後の曲、バッハのサラバンド(無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番から)は日本盤だけのボーナス・トラックなので、本作は日本盤を求めることを薦めます。
すんばらしい
まー普通にギターをひいとるだけなのですが、音のバランスとその伝えようする世界が
見事に伝わってきます。変な言い方ですが、是非大音量で包まれながら味わってください。
想像以上に大きく、優しく、鋭く美しい世界です。
特に一曲目はずっと耳に残るでしょう。
聴いてびっくり
ギターでバロック小品を…「オルゴールで聴くクラシック名曲」とか、「大正琴で聴くJポップ」と同次元に堕ちそうな一見安直な企画にみえる。普通はあまり食指がのびないが、この盤は、ジャケットの美しさにひかれて何となく買ってしまった。うーん、しかし聴いてびっくり。この演奏は素晴らしい。一聴穏やかだけれど、神経が細部まで行き届いていて、ものすごく研ぎ澄まされた演奏。録音もいい。
至福の音、セルシェルの11弦アルトギター
 リュート音楽を弾く目的で使う11弦アルトギター。80年代のバッハ・リュート組曲でも美しい音色だったが、このアルバムではついに体の一部になってしまった! 通常の6弦ギターとはちがったマイルドで深みのある独特の音で、バロック音楽を堪能できます。

G線上のアリア、ギターでここまで表現。

パッヘルベルのリュート組曲、なかなかお耳にかかれない美しい作品。サブタイトルには ~の恋人 と各々についています。
77年にセルシェルの地元スウェーデンにて発見された、ロジーの(リュート作品多数)組曲ト長調は、78年より愛奏しており、世界初録音です。
ほかにも、バッハの無伴奏ソナタ1番も全楽章(全曲)収録。

最近まで、ギターによるおすすめバロック集は、ジョン・ウィリアムスの一枚だけでしたが、二枚目が登場しました。全曲11弦アルトです、決してキンキンした音ではなく、あくまでもマイルドで深みのある(共鳴音の美)演奏です。是非 お試しを!