エルガー:ヴァイオリン協奏曲

ハーン(ヒラリー)2004-07-28 - ユニバーサル ミュ... 価格 ¥ 2,524
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エルガー:ヴァイオリン協奏曲

ハーン(ヒラリー)
ユニバーサル ミュージック クラシック

価格(new/used): 2,524 円 / 2,000 円 より
発売日: (2004-07-28) アマゾン売上ランキング: 5915 位
CD / 在庫切れ
収録曲のリスト
  1. ヴァイオリン協奏曲ロ短調op.61●ヴォーン・ウィリアムズ:
  2. あげひばり~ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 5件

うまいけれど。
ヒラリーハーンはうまい。
この曲は、演奏するだけでも大変な曲だと思う。
それをよく弾きこなしていると思う。

でも私が持っているナイジェル・ケネディと比べると、少し物足りなく感じる。

何かが足りない...情熱だろうか。
淡々と弾くのが彼女のスタイルかもしれないので、なんともいえませんが。
(わたしはナイジェル・ケネディのファンなのでひいきしているかも知れません)

たまたまナイジェル・ケネディのブルドッグ版のエルガーには、「The Lark Ascending」も入っています。

高いところで旋廻したり、仲間と戯れたり、舞い降りたり。そして最後にはどこかへ飛んでいってしまう感じが、ナイジェル・ケネディではよく表現されているような感じです。

興味があったらナイジェル・ケネディのエルガーも聴いてみてください。

(いま評判の「ベスト・クラシック100」にはナイジェル・ケネディの「The Lark Ascending」が入ってます)

サーのハミングも心地よさげ?
彼女は多彩なタレントをお持ちのようですし、高い演奏技術を持ったテクニシャンだと思いますが、演奏ではそんなことはおくびにも感じさせない、すばらしい演奏家だと思います。まだ若いのにね。将来どうなるんだろう?(私は倍も生きてるのに。。将来はあるんだろうか?。。どうでもいいことですが) このエルガーはそういった彼女の特質が最大限に生きる曲の1つだと思います。Viva! Hilary! Faureもよかったよ。ナタリーと大阪にも来てな。
叙情的なエルガーのVN協奏曲
 ハイフェッツ盤でこの曲が気に入り、数少ないこの曲の録音の中から探して購入しました。この曲、駄作とされてしまっているのか、録音がまともなものがなかなかありません(あっても廃盤などになってしまっていました)。
 
 この盤は結論からいうと素晴らしいです。甘い雰囲気をもつこの曲をあまりなく再現しており、テンポ設定も適切。この盤で見せてくれるアッチェランドからトゥッティにいたるまでは、聴いていて最高!と叫んでしまいます。ハーンも歌うヴァイオリンを見せてくれ、技巧的なパッセージも心地よく聴かせています。バックのオケや指揮者も一流で、完璧な出来でした。

 エルガーのヴァイオリン協奏曲はいくつかCDでもっていますが、この演奏が最高でした。

心からの感動
私はエルガーのチェロ協奏曲やヴァイオリン・ソナタはとても好きでしたが、ヴァイオリン協奏曲はどの演奏を聴いても難解で長いというイメージしか持てませんでした。
この盤それを覆してくれました。第一音から音に魂がこもっていて思わず惹き付けられました。
そして今までのヒラリー・ハーンとは決定的に違う”心からの情感”と”成熟”をすごく感じさせる演奏でした。
彼女のスーパーテクニックが冗長になりがちなこの作品をきりりと引き締め聴き易くしてくれたことは確かでしょう。
あげひばりでの精緻で繊細なヴァイオリンの音色も素晴らしい。

今年の一押しのアルバム。若いのにここまで表現できるとは感動しました。
ハリとツヤのある音楽。
エルガーのヴァイオリン協奏曲を、とにかく冒頭から聴いてください。叙情的に、そして慈しむような優しさのあるオーケストラによる前奏、そして3分ほどして出てくる独奏部分。ロングトーンで張りのある音を響かせ、和音を解決させる。それも短調で。せつなくて悲しい。悔しいけど泣いてしまう。

曲自体はそんなにシンプルなものではないので、とっつきやすくはない。でも、この音色が、伝えたいことを素直に吐露しているように思う。

若いヴァオリニストだけれども、非常に落ち着いて冷静に音符を処理している。陶酔させるようなメロメロな弾き方はしない。だからこそ、曲自体に語らせる形になり、それがとても魅力的なものになる。

ヒラリー・ハーンのヴァイオリンは現役のヴァイオリニストの中でも抜きん出た美しさを誇るものです。この音色の美しさをわからない人は不幸だ、と失礼ながらも心の中で罵りたいくらいです。入れ込みすぎと言われるかもしれませんが、感動とはそういうものです。



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