Transformations

村治佳織2004-07-21 - ユニバーサルJ 価格 ¥ 2,349
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Transformations

村治佳織
ユニバーサルJ

価格(new/used): 2,349 円 / 905 円 より
発売日: (2004-07-21) アマゾン売上ランキング: 28003 位
CD / 通常24時間以内に発送
収録曲のリスト
  1. ヘイ・ジュード(「ギターのための12の歌」から)(武満徹)
  2. ミッシェル(「ギターのための12の歌」から)(武満徹)
  3. ヒア・ゼア・アンド・エヴリウェア(「ギターのための12の歌」から)(武満徹)
  4. イエスタデイ(「ギターのための12の歌」から)(武満徹)
  5. ヒロシマという名の少年(武満徹)
  6. 不良少年(武満徹)
  7. 不死の水(「エピタフィオス 第7曲」)(テオドラキス)
  8. わが星は消えて(「エピタフィオス 第4曲」)(テオドラキス)
  9. 5月の日(「エピタフィオス 第3曲」)(テオドラキス)
  10. きみは窓辺にたたずんでいた(「エピタフィオス 第6曲」)(テオドラキス)
  11. ヴェニスの謝肉祭による変奏曲(タルレガ)
  12. フェアウェル・トゥ・ストロームネス(P.マクスウェル・デイヴィス)
  13. すべては薄明のなかで(武満徹)
  14. すべては薄明のなかで(武満徹)
  15. すべては薄明のなかで(武満徹)
  16. すべては薄明のなかで(武満徹)
  17. オーバー・ザ・レインボー(「ギターのための12の歌」から)(武満徹)
  18. ロンドンデリーの歌(「ギターのための12の歌」から)(武満徹)
  19. ラスト・ワルツ(武満徹)
  20. 悔いなき美女(スティング / ドミニク・ミラー編曲)(ボーナス・トラック)
  21. フラジャイル(スティング / ドミニク・ミラー編曲)(ボーナス・トラック)
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 9件

自分色のギターの音色

南欧の香り強い彼女から
いきなり武満徹やスタンダードとは驚くが、
自分の色に染め上げてきているところは
さすがと云う他ない。

クラシックギターという狭い領域や
恵まれたルックスだけが見所ではないことを
存分に見せつけている。
買ってよかった。
ギターの村治佳織、バイオリンの高嶋ちさ子、と個人的には勝手に好意をもっているのだが、このCDをジャケ買いした私にとって彼女について云々語る資格は無いかもしれない。

しかしながら、随分前にテレビで彼女を見た時から気になっていたので購入に至ったのだが、何故彼女が人を引き付ける魅力があるのか?このCDを聴き込んでその片鱗に触れた気がした。

当然この作品のみでは彼女の魅力は到底語ることが出来ないが、決して彼女のヴィジュアル的なことばかりではなく、この曲を聴く全ての人へのメッセージ、さらには彼女の内面的な優しさ、力強さ、素直さなどがクラシックギター特有の透明感のある旋律に乗って心に響く。

彼女のその調べに想像を重ねては、時には強く、時には優しくガットを弾き、その指の一本一本の繊細な動きまでもが見えてくる。

なんと心地の良いことだろう、さらに彼女に魅了されてしまった。クラシックギターが欲しくなる。

彼女をもっと知る為に過去の作品を聴きたくなったのは言うまでも無い。今までストーンズ好きの私が店でクラシックのコーナーに立つことはあまり無かったが、村治佳織という一人のアーティストに出会ったことでその機会が増えるのは喜ばしい限りである。

大衆向け
デビュー当時より、勝手に見守ってきた。最初はずいぶんと優等生的ないわゆる「正しい」演奏する少女という感があった。技術的には問題ない。
ただ、ビジュアル的な美しさをレーベルが強調し過ぎたきらいがあり、彼女的には、音そのもので勝負したかったのではないかと思う。
今回は世界市場に打って出た形で、選曲は親しみやすく商業的には成功すると思う。それはそれでよいとして、今後は、歴史に残る一枚というのを意識した活動を期待したい。かつて山下和仁が展覧会の絵をギター編曲して世界を驚かせたが、20年以上経ってもその時の衝撃は心から消えることはない。
地に足がついた演奏
・・・ってこういう人に使ったら重ったるい表現で失礼かな。しかし、今までのようなコンセプトアルバムでなく(もちろん、そちらも素敵なのですよ)、ギタリストとして何を表現したいのか、そういう感じ、こだわりをしっかり前に出してきている。武満のギター作品にこんな素敵なものがあるとは知りませんでした。
豊かな音楽で素晴らしいです
彼女の演奏に深みが増したと思いますがどうでしょうか。音がマイルドになり、さらに味わいが出て来たと感じます。"ヴェニスの謝肉祭~"などを聴くと、なかなかに凄い。ギターで笑ってますね。彼女の良いところって、作品を出す度に何かが変わって行くところを直に感じられること。このアルバムは特にそう。武満徹編曲のビートルズの名曲達。そして、ミキス・テオドラキス他の魅力的な作曲家達の曲、そして"オーヴァー・ザ・レインボー","ロンドンデリー~"に、スティングの名曲二つをドミニク・ミラーと。素敵な演奏に幅広い表現力! そして、何より音楽が悦びに満ちているところが素晴らしい。