リパッティの芸術2 グリーグ&シューマン...

リパッティ(ディヌ)2003-03-19 - EMIミュージック... 価格
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リパッティの芸術2 グリーグ&シューマン:ピアノ協奏曲集

リパッティ(ディヌ)
EMIミュージック・ジャパン

価格(new/used): -- 円 / 7,500 円 より
発売日: (2003-03-19) アマゾン売上ランキング: 8945 位
CD / 在庫切れ
収録曲のリスト
  1. ピアノ協奏曲イ短調op.16●シューマン:
  2. ピアノ協奏曲イ短調op.54
[ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0 / 総数: 10件

心が震えた
リパッティを聴くのは初めてなのですが、「凄い」とか「上手い」などの月並みな表現では言い表せません。
テクニックなどの難しいことは分かりませんが、心(魂)で奏でているという印象を受けました。
力強くも透明感のあるピアノの音色を聴いているだけで、彼が人格者と言われたのが分かるような気がします・・・。
レコードの世界遺産
この曲を最初に聴いたのは,中学校の音楽の時間でした。クラシックの音楽鑑賞なんて当時の(今でもそうだと思うけど)中学生にはダルいだけの時間でした。でもこのグリーグの協奏曲の冒頭の合奏とピアノが針の雑音の中から聞こえて来たとき、音楽室が凍り付きました。クラスが魔法にかかったように一楽章を聴き通したのです。
この録音はトスカニーニの「イタリア」、マリアカラスの「ノルマ」、ビートルズの「サージェントペッパーズ」、キースの「ケルンコンサート」そしてグールドのバッハのように「空前絶後」な20世紀の文化遺産の一つです。
二楽章のピアノの粒だった美しさと、フィナーレのスイング感!
年を取って(つまり中学を卒業して)この曲の他の演奏をいくつか聴きましたが、てんでお話しになりません。このグリーグとシューマンに関してはこれ一枚あれば全く問題ありません。それほどの演奏です。
それにしても、当時ですら古い演奏のこのレコードを紹介してくれた今泉先生,あなたは根性がありました。
ありがとう。
迷わず”買い”
持ってない人は絶対買いましょう
何度聴いても飽きないです
今「ヴィルトーソ」って言葉浮かびました
クララとかこんな風に弾いたんじゃないかと思う
最終楽章はジャズっぽいぞ!
素晴らしい演奏!
素晴らしいの一言に尽きる。非の打ちどころがない。完璧。

音質はよくはないが、そんなことはこの偉大な演奏家の前ではあまりにも小さなことに過ぎない。
永遠不滅、現代、また未来でも通じる普遍性。
リパッティの演奏は聴く者すべてに感動を与えてくれる。
狂気?のグリーグ、スマートなシューマン
 この2つの曲に共通するのは「熱」。熱に浮かされた、というときの「熱」だ。SPから起こしたのだろうか、グリーグはジリジリっという針音に続いてすさまじい序奏部が鳴り響く。録音が悪いため神経に障るようなキンキンした金属音に近いもの。しかし我慢して聴いていると、次第に引き込まれていくから不思議だ。ピアノだけは明瞭にしようというエンジニアの意図が窺えて、それはそれなりに成功しているが、ピアノの突出は異様だ。とはいえそこがまた聴きどころで、全体の印象はある種の懐かしさだ。赤茶けた畳の部屋で裸電球の下、一人でじっと聴き入るといった図にピタリとはまるような、そんな演奏だ。
 一方シューマンは、ピアノも比較的穏やかと言うべきか冷静と言うべきか、オケとのバランスが格段に良く、カラヤンのスマートさが前面に出ている感じだ。曲の違いからくるのか、指揮者の違いからくるのか、それにしても2つの曲のピアノはずいぶんと印象が異なる。狂気が垣間見える、と言う点でここではグリーグの魅力が何とも強烈だ。