Crispy!

スピッツ2002-10-16 - ユニバーサルJ 価格 ¥ 2,100
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Crispy!

スピッツ
ユニバーサルJ

価格(new/used): 2,100 円 / 1,851 円 より
発売日: (2002-10-16) アマゾン売上ランキング: 31335 位
CD / 通常24時間以内に発送
収録曲のリスト
  1. クリスピー
  2. 夏が終わる
  3. 裸のままで
  4. 君が思い出になる前に
  5. ドルフィン・ラヴ
  6. 夢じゃない
  7. 君だけを
  8. タイムトラベラー
  9. 多摩川
  10. 黒い翼
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 10件

少年→大人?
スピッツの1st〜3rdのアルバムとは、色々と趣向が違うように思います。

今までの変態的歌詞が少し影を潜めて(まだまだありますけど)、比較的わかりやすい歌詞になったこと、ロックからややポップになったこと。あと、個人的にはアルバムに時間の流れがあるように思えました。1「Crispy」〜6「夢じゃない」は無邪気な少年っぽさ。7「君だけを」で少し大人になって、8「タイムトラベラー」で少年期を振り返りつつ、9「多摩川」〜10「黒い翼」で大人の世界へ?……あんまり自信がないです。

とりあえずスピッツの世界観が変わった(広がった)、という評価はできるんですけど、あとは難しいです。「黒い翼」の歌詞などは、進歩するか後退するかさえも判断できません。こういう曲は、聞き手による解釈が違いますよね。もう単純に、「いいな」、って思った曲が多いので☆5つ。スピッツ初心者にもオススメできます。
夏休み、田舎の山間の川から見上げた空、雲、セミの声
スピッツのアルバムを人に勧めるならば、ハチミツを筆頭に人気曲のつまったシングルベストなど他にあるのですが、自分自身にとってのベストというか、特別な位置にあるのは、このCrispyです。

スピッツがある種の一般性を獲得し、外に向かって弾けてきた記念碑的な作品であるとか、彼等の音が成熟してきたからだとか、完成度が高いとかいろいろ言えて納得もできるんですが、それよりもなんと言いますか、このアルバムって「思い出サウンド」なんです。少年〜青年期ぐらいの頃に戻ってしまうのです。

夏休み、山に行って川で遊びました。流れていった帽子を追いかけながら、ふと見上げた空には、濃い緑とセミの声を背景に、天高くのびた入道雲。
花火大会で、大好きな子と話しました。光の明滅に彩られながらずっと笑顔の君。止まった時間。
いずれの時にも、「この光景は永遠に残る」と確信しました。実際その通りになりましたが、どうも、あの瞬間に心に刻まれた感覚に直結してしまうのです。Crispy聴いていると。

感傷的なようだが、後悔はない、悲しみの情も起こらない、ただただ愛しすぎる。
ガキンチョ時代の大切な思い出、さらにその聖域。そんな感じがします。
個性的
かなり我が強いアルバム。なんとなくスーベニアっぽい
ごちゃごちゃ感はあるけど、あまりにも個性が強すぎる
曲が並んでてこちらのほうが押しがあっていい。
「君が思い出になる前に」が好き。
「君が思い出になる前にもう一度笑って見せて 優しいふりだっていいから・・・」
ってところの「優しいふり」が好きです。ふりでもいいから最後くらいやさしくしてほしいって気持ちわかる。
せつないけど、さわやかな感じが好きです。
詞が悲しいけど、曲調が明るくてさわやかで好感が持てる。
草野さんのやさしい繊細な声がマッチしていて心地いい。やさしい気持ちになる。
やや癖のあるアルバム
 自分が初めて買ったスピッツのアルバムと言うこともあって個人的には思い入れの強い作品だが、全てを聞き比べてみると比較的癖のあるアルバムに属するように思う。只、同じ癖あるアルバムでも「隼」のような癖ではなく、大衆的に受け入れられる様な個性としての癖で、誰が聴いても聴きやすいのではないだろうか。
 取り分け、「夏が終わる」だとか「タイムトラベラー」等は当時のJPOP界に広く受け入れられそうな印象を受けるし、「夢じゃない」は後々シングルカットされたりもしている。只、大衆的過ぎて逆にスピッツファンには物足りなさの残る一枚なのかも知れない。全体的に曲のイメージが似ていて、本来のスピッツらしさが若干失われいてしまっている感もあるので、ここは四つ星とした。ここは、RECYCLE・隼と聞き比べてみると結構面白い比較が出来るのではないかとも思う。