バラード(デラックス・エディション)

ジョン・コルトレーン2002-03-21 - ユニバーサル ミュ... 価格 ¥ 3,580
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バラード(デラックス・エディション)

ジョン・コルトレーン
ユニバーサル ミュージック クラシック

価格(new/used): 3,580 円 / 5,517 円 より
発売日: (2002-03-21) アマゾン売上ランキング: 29325 位
CD / 通常24時間以内に発送
収録曲のリスト
  1. セイ・イット
  2. ユー・ドント・ノウ・ホワット・ラヴ・イズ
  3. トゥー・ヤング・トゥー・ゴー・ステディ
  4. オール・オア・ナッシング・アット・オール
  5. アイ・ウィッシュ・アイ・ニュー
  6. ホワッツ・ニュー
  7. イッツ・イージー・トゥー・リメンバー
  8. ナンシー
  9. ゼイ・セイ・イッツ・ワンダフル (未発表トラック)
  10. オール・オア・ナッシング・アット・オール (未発表トラック)
  11. グリーンスリーヴス (未発表トラック)
  12. グリーンスリーヴス (未発表トラック)
  13. グリーンスリーヴス (未発表トラック)
  14. グリーンスリーヴス (シングル・ヴァージョン)
  15. グリーンスリーヴス (未発表トラック)
  16. イッツ・イージー・トゥー・リメンバー (未発表トラック)
  17. イッツ・イージー・トゥー・リメンバー (未発表トラック)
  18. イッツ・イージー・トゥー・リメンバー (未発表トラック)
  19. イッツ・イージー・トゥー・リメンバー (未発表トラック)
  20. イッツ・イージー・トゥー・リメンバー (未発表トラック)
  21. イッツ・イージー・トゥー・リメンバー (未発表トラック)
  22. イッツ・イージー・トゥー・リメンバー (未発表トラック)
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 9件

くるまれる幸せ
John Coltrane(tenor sax), McCoy Tyner(piano), Elvin Jones(drums),
Jimmy Garrison(bass,[1]-[6],[8]), Reggie Workman(bass,[7])
録音:1962年11月13日([1]-[5]), 1962年9月18日([6],[8]), 1961年12月21日([7])

もはや語りつくされてる名盤ですが、これ以上ない「温もり」と「安らぎ」をくれる一枚です
ね。
肌寒い季節に、あったかい布団にくるまれてるようなそんな幸せです。そうなれば二度寝、
三度寝なんてあたりまえですが(笑)、ここでのトレーンの温もりがにじみでるようなテナー
の音色も一度聞き始めると、もう何もかも忘れずーっとくるまれていたいんです。
マッコイ・タイナー、エルヴィン・ジョーンズ、ジミー・ギャリソンの真心あふれるサポート
がまたあったかい。

全曲、どの演奏も好きですが、個人的に愛聴してるのは[7]の「It's Easy to Remember」だ。
もうこれ以上ないメロディー。。聞きすぎて一生頭から離れないと思う。情がにじみ出てる
ホーンの優しい音色に、ここではレジー・ワークマンがベース奏者ですが、とにかく優しい
音だ。エルヴィンのドラムが盛り上げるドラマチックな曲の締め方がまたいいんです。

就寝前に聞いたり、ちょっと一息つきたい時にはピッタリですが、僕個人的には仕事終わり、
帰途の車中でかけるこの一枚は最高の贅沢なんです。
全編緊張感が漂っている
何度聞いたか知れません。

タイトルは「バラード」ですが、なぜか聞くたびに緊張感を持って聞いてます。
リラックスするのではなく、頭がさえてしまうのです。

疲れているときに聞くとよけい覚醒してしまう、まるで麻薬のようなアルバムです。
友人もそんなことを申してました。

飽きの来ないアルバムには不思議な魅力があるものです。
2枚目の曲は、デラックス・エディションならでは収録曲でした
『バラード』は、ジャズの王道だと思います。1962年秋から1963年春にかけては、本作だけでなく、『デューク・エリントン&コルトレーン』、そして『コルトレーン&ジョニー・ハートマン』という愛聴すべき録音が残された時です。

この情感溢れる作品群が同時期に収録されたことに対して、コルトレーンのマウスピースの調子が悪かったので、激しくブローできなかった、早いパッセージが吹けなかったという話がありますが、たとえそうだとしても、これだけ内なる思いを飾らずストレートに表現し得たということが、コルトレーンの名声を高めていますし、このアルバムが名バラード集として後世に残る所以だと思います。
激しく吹きまくるコルトレーンのイメージに合わない、という評もありますが、何回聞いても飽きがこないだけでなく、どんどん良さが深まっていきます。

求道者とも称えられ、『至上の愛』で聴くことの出来る真面目で直向なコルトレーンが、『バラード』では、少し自分を解放し、リリシズムに酔っているように聞こえるのはリスナーとしてもホッとしますね。
後にフリージャズの代表とも言える『アセンション』の世界に突入するわけですが、音楽を慈しんでいるという雰囲気は何事にも代えがたいものがあります。

少しのフレーズを聴くだけでひき込まれ、名歌手の歌唱同様、奏でられる音の一つ一つをじっくりと味わいたくなります。ヴィブラートも過剰ではなく、曲の良さを最大限に表現しているこのアルバムこそ、ジャズ界に残した金字塔だと言えるでしょう。
これぞ至宝の名盤
誰もがこのアルバムを「名盤」として推すことに対して否定はしないほどの“名盤中の名盤”。
確かに、コルトレーンの中では異彩を放つアルバムだが、本アルバムとビル・エヴァンスの「ワルツ・フォー・デビィ」をジャズアルバムの双璧としてあげる人は多い。
というわけで、ジャズファンもさることながら、すべての人に是非聴いて頂きたいアルバムです。まだ再発版を持っておられないのであれば、未発表テイクを含めたこちらの方もお勧めです。
夜、ウイスキーを片手に
コルトレーンと言えばすぐに「ブルートレイン」や「至上の愛」が思い浮かぶが、コルトレーン・ファンに一番聴くアルバムは?と尋ねると、この「バラード」と答えるファンがほとんどだろう。いつもの高い音色で狂気を感じさせるようなコルトレーンではなく、朗々と吹く。それでいて「ムード音楽」にはなっていないところが素晴らしい。「名盤」とはこのアルバムのためにある言葉だ。夜一人でウイスキーのグラスを片手に聴くと、あまりの美しさにタメ息が出る。コルトレーン嫌いだってこの一枚は絶賛するはずだ。(松本敏之)
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