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シューベルト:交響曲第3番、第8番「未完成」クライバー(カルロス) ユニバーサル ミュージック クラシック 価格(new/used): 1,620 円 / 1,280 円 より 発売日: (2001-10-24) アマゾン売上ランキング: 1915 位 CD / 通常24時間以内に発送 収録曲のリスト [ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0
/ 総数: 7件
夜、独りで聴くのは怖い「未完成」「未完成」。正直この楽曲の曲想そのものが苦手である。 このクライバー盤を聴いて、それが更に助長されたという意味では凄い演奏と思う。 この曲をお好みでない方は特に、 体調の悪いとき、気分の落ち込みがちなとき、 夜に独りで聴くのはお奨めできない。あまりに壮絶で背筋が凍る。 益々落ち着かなくなり、眠れなくなること請け合いだ。 これは、天才の解釈と名演の成せる技だからなのである。 次から次へと美しい旋律が現れるのに、その度にそれを否定する、 あの狂おしい様は、この名演では特に鮮やかに浮き彫りにされている。 「3番」も、初めて聴くかのような気持ちにさせる、 クライバー一流のリズム感に驚かされた。 3、8番のベストの演奏「未完成」は苦悩のあまり、死にたくなるような名演。 3番はクライバーのリズム感がすごい。 私はこの曲が好きで何枚か他の指揮者のものを持っているが、クライバーの場合は全く違う。 前に向かう推進力といい、各パートの畳み掛けるような応酬といい、天才の仕業である。 秀才と天才の違いを実感する、心臓に悪い凄演。 「原典版」の未完成!カルロスの未完成が発売された当時、そのテンポの速さ!と明確な粒の揃っている音色!に驚嘆した覚えがあります‥。しかし、カルロスの名演奏にはそればかりが理由といえない部分も‥。カルロスがこの録音に「原典版」を用いた事!作曲家が長めにかく癖のあったディミィヌエンドがそのひとつ。(テンシュテットのグレートの最後の音の尻つぼみも‥!) カルロスが「原典版」を使用すると、独創的!とか言われてしまうのは天才指揮者の哀しさか‥?。(ハイティンクも使ってたのに、何にも言われない‥笑)でもカルロスの演奏が凄いのは、それを使用したからだけではないのはお聴きになった皆さんが良くおわかりのハズ! カルロスの未完成は、どう考えても天才指揮者の演奏としか言うしか無いインパクト!が歴然ですよ‥! ソリッドな音色!説得力のあるテンポの揺らぎ!‥誰にも真似なんか出来ない圧倒的な素晴らしい名演奏です! やはりカルロス・クライバーは、亡くなっても唯一無二の存在です!‥この演奏が証明してマス! クライバーの才能華麗で、お洒落、スピーディな第3番を聴くたびに、クライバーのセンスの良さに感服してしまう。同じ名演でもカラヤンと違い、何度聴いても色あせない、クライバーの感性から紡ぎだされる音楽には驚くほかない。ウィーンフィルもよく応えている。 颯爽と駆ける未完成には正直言って、僕の耳がついていけなっかった。悲劇の英雄、という抒情のつけ入る余地の無い、勇ましい印象を受ける。ワルターに耳が馴れてしまっているようで、三拍子で貫かれた完璧な姿に感動できなかった。ワルター盤の未完成に恋してしまった者の定めであろう。 幻の「ザ・グレート」カルロスの指揮で聴きたかった曲はみなさんいくつかお持ちと思う.私の場合「エロイカ」と「ザ・グレート」がその筆頭だ.どちらもどのような演奏になるかだいたい想像がつくし,頭の中では音が鳴りだすのだが,なにか現実に聴ける手がかりはないかというときに引っ張りだすのがこの第3番の演奏だ(ちなみに「エロイカ」の場合は父エーリッヒとVPOの演奏).あまり話題にはのぼらないが,この第3番という曲はまさに「ザ・グレート」のミニチュア版だ.アメリカあたりでは第6番に「リトル」という愛称があるようだが,この愛称はそのまま第3番に献呈すべきだと思う.そう思ってこの曲を聴きだすと,モーツァルト寄りの古楽風の演奏はダメで,比較的大編成で思い切り鳴らした演奏が聴きたくなる.このCDはその点でも満足できるもので,もしカルロスがVPOを指揮して「ザ・グレート」を颯爽と演奏したら,という夢が少しだけ現実になるものなのだ. 同じテーマの商品を探す
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