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ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」 |
| ラトル(サイモン)2001-08-08 - EMIミュージック... 価格 ¥ 1,028 | |
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ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」ラトル(サイモン) EMIミュージック・ジャパン 価格(new/used): 1,028 円 / 710 円 より 発売日: (2001-08-08) アマゾン売上ランキング: 200538 位 CD / 在庫切れ 収録曲のリスト [ユーザーによる評価] 平均評価: 3.5
/ 総数: 4件
クライバーの牙城は崩せなかったラトルの「運命」が登場!前々から噂になっていた、VPOとの待望の交響曲全曲シリーズ!‥どんなベートーヴェンを聴かせてくれるのか?期待して拝聴したが‥。‥ラトルのベートーヴェンは慨存の作品解釈を覆す位の刺激的な演奏ぶりだが、カルロス・クライバーの同じVPOを振った伝説の名盤を凌ぐ演奏か?と問われれば、素直に頷くことが出来ない録音だ‥。ラトルの演奏は、少し頭で考え過ぎているかな‥。クライバーの様な体中から湧き起こる情熱が感じられない。ラトルの演奏は能動的にVPOを操っているが、クライバーの録音と違いVPOから出てくる情熱は自然体とは言えない。演奏効果を前提に頭脳的に演奏させているため、非常にワザとらしい指揮ぶりになってしまった。短めなフェルマータも違和感がある。クライバー盤がスタジオ録音にもかかわらず、ライヴ録音のごとく熱っぽい演奏だが、ラトルのは全く逆にライヴ録音なのに、スタジオ録音の様なストイックな演奏だ。‥試しに、クライバー盤とラトル盤を続けて聴いてみたが、心躍らされたのはやはりクライバー盤だった!‥ラトル盤は理知的に過ぎて面白く聴けない‥。演奏効果を突き詰めれば、ジンマンの様な演奏になるのだろうが、コレは些かやり過ぎだ!‥ラトルの演奏効果はジンマンほどではないにしろ、私的には鼻につき過ぎる‥。もう少し自然体でベートーヴェンを演奏してもらいたい。VPOも自発性に乏しいな‥。カラヤンが言った「クライバーは本当の天才だ‥」 キョン・ファの魅力って??キョン・ファのブラームスを聴くために購入しました。残念ながら彼女の魅力を十分に伝えていないような感じを受けました。ヴァイオリンの音色に潤いがなく、金属質で神経質な響きになってしまっています。その原因は、ひとつは録音のせいだろうと思われます。私は常々、CDなどの録音芸術には演奏者のみならず録音チームもその名が記されてステータスを築きあげられるべきものだと考えていますが、その意味でこの録音チームには低い評価しか与えられません。さらにこの演奏の魅力を減じているのがラトルの指揮であるように思われます。ブラームスを聴く魅力のロマンティシズムとはやや懸け離れたような頻繁に神経質に揺れるテンポにキョン・ファは追従してしまっており、彼女の持ち味である心の底から湧き出てくるような情熱的な感性を引き出すことに失敗しているように思いました。ちょっと甘ちゃん、と言われるかもしれませんが、同曲ではムローヴァの演奏が甘美なロマンティシズムを伝えてくれていましたが、それを基準にこの演奏を聴くとどうしても失望を禁じえなかったのです。 感動しました。今までは、本や雑誌などの評価のまま、CDを購入していましたが 初めて自分の意志(!)で購入したCDです。昨年の日本公演が脳裏に浮かんできます。これからも更なる飛躍を期待しています。 次の録音が待ちどうしいです。 ラトル新世紀のベートーヴェン!素晴らしい演奏である。天下のウイーン・フィルを相手にこれだけの個性を全開させた手腕は高く評価されるべきである。一楽章もコーダ以外はフレッシュで芸術至上的な表現が光っているし、2楽章の最弱音の語りかけも深い。往年のマエストロのよう!フィナーレの快進撃も根源的迫力に満ちてひときわ輝いている。一部評論では漸強弱のしつこさを指摘する向きもあったが、理屈は捨て新時代の旗頭の記念すべきベートーヴェンとしてこの演奏を偉としたい。今世紀のクラシックは楽しいものとなりそうだ!! またチョンとのブラームスも禊を切るような演奏で音楽美のみ伝わってくる。難をいえばさらに録音が冴えていれば・・・と苦渋を飲む。チョンの本質をマイクが完全には捉えていないのが残念であるとはいえ、私はこのCDに星五つをつけたい。クライバ―の頭上に燦然と輝く演奏であることは間違いない。 |