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フォーレ:室内楽全集(1) |
| ユボー(ジャン)2001-07-25 - ワーナーミュージッ... 価格 ¥ 1,895 | |
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フォーレ:室内楽全集(1)ユボー(ジャン) ワーナーミュージック・ジャパン 価格(new/used): 1,895 円 / 1,200 円 より 発売日: (2001-07-25) アマゾン売上ランキング: 1654 位 CD / 通常24時間以内に発送 収録曲のリスト [ユーザーによる評価] 平均評価: 5.0
/ 総数: 2件
近代ヨーロッパの生んだ最高の室内楽の成果の一つフォーレの10曲ある室内楽はブラームスの室内楽群と並ぶ近代ヨーロッ パの生んだ最高の室内楽の成果ではないかと思います。その純粋さにおい てはブラームスをも凌駕するのではないでしょうか。 ピアノ5重奏の2番を最高傑作とする“残月”さんの意見に対し異論は無 く、まさに出だしのヴィオラの旋律は稀代の名旋律で、それが力強いコー ダへと収斂していく過程は素晴らしいと思います。また3楽章の深さとそ の終わりの部分は美しい。 またピアノ5重奏の1番や初期の初々しいピアノ4重奏1番も名品です が、最近中期の4重奏の2番を聴く機会が最近多くなっています。情熱的 に始まる1楽章、それが歌が次から次へと歌い継がれていくその後半部、 そして夕べの鐘を思わせる出だしに始まり、静かに歌い継がれる緩徐楽 章。 ヴィア・ノバ四重奏団とジャン・ユボーのこの演奏は30年以上前にレコード が出て以来の愛聴盤でした。CD時代になってもずっと生き残っていること は、この演奏がすぐれたものであることの証でしょう。 最高傑作ピアノ五重奏曲第2番を含む名曲集一般には二つのピアノ四重奏曲のほうが有名だが、二つのピアノ五重奏曲のほうこそ聴き物だ。とりわけ第2番は、最高傑作の呼び声高い名曲。全4楽章、ほとんどがヴィオラによって主題が提示される。特に第3楽章は涙が出るほど美しい。ユボーも、ヴィア・ノヴァ四重奏団も、今日的メカニックの水準からすると物足りないはずなのだが、実際にこの楽章や、ピアノ五重奏曲第1番第2楽章を聴いた時の幸福感を、最近の演奏家で出せる人を知らない。ユボーは、室内楽を演奏させたら、古今でも有数のピアニストだろう。ヴィア・ノヴァのやわらかい音色が絶妙な音宇宙となる。 ピアノ四重奏曲は、五重奏曲よりメリハリのはっきりした初期作品であるが、傾向が違うとはいえ、緩徐楽章がやはり一番の聴き所。 おそらく、永遠に語り継がれるべき名曲の名演が、ここに詰まっている。 |