諏訪内晶子Best Crystal

諏訪内晶子2001-06-21 - ユニバーサル ミュ... 価格 ¥ 2,304
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諏訪内晶子Best Crystal

諏訪内晶子
ユニバーサル ミュージック クラシック

価格(new/used): 2,304 円 / 880 円 より
発売日: (2001-06-21) アマゾン売上ランキング: 13254 位
CD / 通常24時間以内に発送
収録曲のリスト
  1. 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番ホ長調BWV1006~前奏曲(バッハ)
  2. 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調~第1楽章「妄想」(イザイ)
  3. ツィゴイネルワイゼンop.20(サラサーテ)
  4. スラヴ舞曲第2番ホ短調(ドヴォルザーク/クライスラー編)
  5. ハンガリー舞曲第2番ニ短調(ブラームス/ヨアヒム編)
  6. なつかしい土地の思い出op.42~スケルツォ(チャイコフスキー)
  7. ヴォカリーズop.34-14(ラフマニノフ)
  8. ヴァイオリン・ソナタ変ホ長調op.120-2~第1楽章(原曲:クラリネット・ソナタ第2番)(ブラームス/ブラームス編)
  9. 4つのロマンティックな小品op.75~第1曲(ドヴォルザーク)
  10. スケルツォ・タランテラop.16(ヴィエニャフスキ)
  11. なつかしい土地の思い出op.42~メロディ(チャイコフスキー)
  12. マズレック ホ短調op.49(ドヴォルザーク)
  13. ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調op.26~第3楽章(ブルッフ) ※〈CDエクストラ〉内容:ボーナス・トラック収録風景,他
[ユーザーによる評価] 平均評価: 4.5 / 総数: 9件

諏訪内晶子のベストアルバム。
ツィゴイネルワイゼン、ハンガリー舞曲、ヴォカリーズ、ブルッフのヴァイオリン協奏曲と、日本人に愛好されている曲ばかりで構成されたベストアルバム。諏訪内晶子の艶のある音色を是非聴いてみてください。
天才が見たヴァイオリンの素顔はここに。
無伴奏、つまりヴァイオリン一本だけのバッハ。
音楽の骨格だけを、いかに奏でるか、また聴かせるかは挑戦そのもの。
ツイゴイネルワイゼン、ハンガリー舞曲などのおなじみの曲もしっかり収録。
技術の確かさは当然のこととして、こう弾きたいとの意思の発露が見事な演奏。
オケが、また名器ドルフィンが意のままに一体となった演奏です。
すばらしい。
無伴奏ヴァイオリンの難曲とも言えるバッハとイザイを見事に表現し得たのは諏訪内晶子の実力と感性の賜物だと言えるでしょう。
諏訪内晶子が1990年のチャイコフスキー・コンクールに優勝してから17年という月日が経ちました。
このベスト・アルバムは、彼女が1996年以来出してきた4枚のアルバムから13曲が選曲されています。

音楽家の大切な素養として、自己表現力があげられます。クラシックでもジャズでもそうですが、このように演奏したい、という明確な主張がリスナーの心を動かすのはよくお分かりいただけると思います。

このCD制作のために収録されたバッハの「無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番」を聴くとそれがよく分かります。ヴァイオリニストにとってこの曲は、無伴奏故、音楽家の実力も感性も全てさらけ出すことになる難曲と言えましょう。

バロック時代の典型的な特徴であるフーガや分散和音をヴァイオリン1つで表現するのは至難の技です。一つ一つの音符を大切にして丁寧な演奏によってバッハの堅牢ともいえるパルティータを見事に表現し得たと思います。
勿論、イザイの曲も同様にバッハを意識しながら20世紀の無伴奏ヴァイオリン・ソナタを奏でています。

彼女の個性の一つとして音の伸びやかさと透明性があげられると思います。過度のヴィブラート等の表現を排除し、訴求力はあるのだけれど、節度のある表現がまた演奏家の知性を感じさせます。
サラサーテ「ツィゴイネルワイゼン」、ラフマニノフ「ヴォカリーズ」のような一般的によく聴かれる曲こそ、彼女のような王道とも言える堂々とした表現力のある演奏が望ましい、と思います。
諏訪内さん初体験の方にお勧めのベスト版
愛称・ドルフィンというストラティヴァリウスと供に諏訪内さんが奏でるクラシックの名作集。(ベスト版なのでドルフィンで奏でられていないものも含まれているようです。)
個人的には「ツィゴイネルワイゼン」・「ヴォカリーズ」そして、一番最後に収録されているブルッフのヴァイオリン協奏曲がお勧めです。
それにしても諏訪内さん、このドルフィンというストラティバリ、きっと気に入られているのだと思う。諏訪内さんと楽器の息が本当にぴったりだ。それに、以前の諏訪内さんの音色と比べると、なぜか音色に優しさが加わったような気がします。クラシックが初めての方、諏訪内さんには興味があるけどちょっとな、と躊躇されている方、ぜひ、お聞きください。きっとよい時間を提供してくれると思います。
BESTな選曲
さすがにBEST盤だけあって、良い選曲。
演奏もオーソドックスで雰囲気が良い。
人間的にも成長を遂げた、進化した諏訪内。
高音の切れ味も鋭く、濃厚な演奏。
世界の大御所の仲間入りを果たした。そんな演奏だ。

彼女が使用しているヴァイオリンは1714年に製作されたストラディバリウス名器「ドルフィン」。
その奏でられる音質はとても興味にそそられる。

しかし、その音色は好みに分かれる所と言った感じか?

一概に名器だから音が良いとは言えない気がする。