To Glory We Steer

Precious1990-03-25 - Mandrake ... 価格
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To Glory We Steer

Precious
Mandrake Root

価格(new/used): -- 円 / -- 円 より
発売日: (1990-03-25) アマゾン売上ランキング: 125452 位
CD / 在庫切れ
収録曲のリスト
  1. Burning Vengeance
  2. Shock Wave
  3. Back To The Memory
  4. Immortal Oath
  5. Blasting Your Head
  6. Wasting My Time
  7. Die For Glory
  8. Shining Through The Night
[ユーザーによる評価] 平均評価: 3.5 / 総数: 2件

惜しい
梶山章(G)を擁する様式美ハード・ロック・バンドの1stフルレンス・アルバム。
RAINBOWやイングヴェイ・マルムスティーンから影響を受けているというのはちょっと聴きにわかるが、
ではどのアルバムに似ているのかと問われるとどのアルバムとも似ていない日本特有の様式美アルバムだ。
CONCERTO MOONが好きなファンはこのアルバムを聴けば、彼らが直接的な影響を受けているのはどのバンドかがわかると思う。

言うまでも無く梶山のギター・プレイは素晴らしく、リッチー・ブラックモアがターボ・エンジンを装着したようなプレイは
聴き手に十分な興奮を与えてくれる。

ただこうまで質の高い曲と演奏が揃っていると練りの甘いヴォーカル・メロディと少々上ずり気味の歌唱が気になる。

もっともっと!!
90年というよりも80年後半からテクニカルギタリストとして売りだし中の梶山章が率いたバンド「precious」、もちろん梶山の活躍は「虹伝説」などでもリッチー以上に弾きまくっているのだが、彼の存在を充分に発揮したバンドがここであった。

代表曲でライブでも盛り上がるShining Through The Nightを含んだこのアルバム、当時は正直入手困難で、ライブ会場でやっと手に入るような状態だったような気がする。いわゆる正統派のバンドでコンチェルトムーンなどはまさに直系。梶山自身のソロがないというもの足りなさと歌詞のチープさ、例えば英語ではOKの部分も日本語になるのでどうしても農耕民族の日本人にはぴんとこないところがこのアルバムのマイナス点だ。だからもっと梶山を前に出した方が正解ではなかったか?という気さえする。

それにしても現在レインボーやディープパープルというのがいまひとつ需要になっていないのが現状だが正統派はやはりいてほしいし、頑張って欲しいと思う。

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